本音は顔に書いてある―“言葉の嘘”と“しぐさの本音”の見分け方

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784072466469
  • NDC分類 801.9
  • Cコード C0098

内容説明

ピーズ夫妻の全世界400万部以上のもうひとつのベストセラー『Body Language』の日本語版がついに刊行!写真、イラストを多用して、見るだけでもよく理解できるノンバーバル・コミュニケーション本の決定版。人を見た目で正しく「判断」する、その方法を教えます。

目次

ボディランゲージのイロハ
恐るべきハンドパワー―手のひらと握手で相手を支配する
笑顔という魔法
腕が発するシグナル
手と指に注目
嘘は手と顔に出る
目は口ほどに…
本音は脚に聞け
ふだん目にする一三のしぐさ
領域侵犯―なわばり感覚とパーソナルスペース
ミラーリング―動きをまねれば心が通う
タバコ、メガネ、メーク―雄弁な小道具たち
身体の向きは心の向き
誘惑のディスプレイ
所有意識と領域、そして目の高さ
仕事に役だつボディランゲージ―面接とオフィスの配置
まとめのテスト

著者等紹介

ピーズ,アラン[ピーズ,アラン][Pease,Allan]
ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツの会員でボディランゲージの世界的な権威。ヒューマン・コミュニケーションをテーマに世界各地で講演を行っている。オーストラリア・ブリスベーン在住

ピーズ,バーバラ[ピーズ,バーバラ][Pease,Barbara]
ピーズ・トレーニング・インターナショナルのCEOとして各種ビデオの制作にあたるほか、世界各地の企業や政府を対象にトレーニング講座やセミナーを開催している。オーストラリア・ブリスベーン在住

藤井留美[フジイルミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わっぱっぱ

32
何気ない仕草からその心理を読むことが出来る、だけでなく、その仕草をすることで心理の方を変えてゆくこともできるのだ、というのが新鮮でした。読んでいると洋画や海外ドラマの色んなシーンが面白いほど頭に浮かびます。あれって計算された動作なんだと思ってたけど、どうやら役に心を乗せることで自然に出てくる仕草なのかも。へええ~!と愉しく驚きながらも、普段からそうとは意識せずに色んな情報をキャッチしてるんだと思う、多分。とはいえ鍛えられるなら鍛えたい能力だ。相手の、というより自分の心を知り、善く制御出来るようになる為に。2017/11/22

あああ

13
分かりやすかったです。今度買おうかな2018/04/22

ワッピー

9
ボディランゲージに現れる人の心理を読み取れるということは知っていましたが、自分自身のランゲージを変えることで自分の発信したい(必ずしも真とは限らない)メッセージを相手に送り込むことができるということは、目からウロコでした。この本にある様々なランゲージを知って自由自在に活用するというのはワッピーにはなかなか難しそうですが、相手の本音を引き出すために、自分が設定した環境で話すということは、なんとなくやってきたようです。「人を動かす」ための前段として、興味深い内容でした。木を見ず、森を見るべきか、その逆も真か?2017/12/08

Wisteria

8
面白かった!でもとっても憶え切れないぃ!狙ったような写真やイラストが笑いを誘う。こんなに本音を全身で雄弁に語りながら生きていると思うと怖いやら恥ずかしいやら。人は分析したいけど自分は分析されたくない矛盾。はぁ。2018/01/01

ワトソンとクリック

3
ボディランゲージですね。一言でいえば、普段私たちが取ってる体の動作は、キチンとした意味がある。面白くて四周は読んだ。この本を読んでから、忽ち動作に意識するようになった。読んでる時分が、一番動作への意識や関心があるものだった。一旦手放すと、また手に取りたくなる本だった。2018/11/24

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