ポプラの木かげ<br> おばけ遊園地は大さわぎ―おばけ美術館〈5〉

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ポプラの木かげ
おばけ遊園地は大さわぎ―おばけ美術館〈5〉

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784591153956
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

おばけたちが人間の赤ちゃんのベビーシッターをすることに!? 「もの」にやどる想いが心をつなぐ、あたたかなファンタジー!美術館の館長のアルバイトをすることになった、小学生5年生のまひる。おもしろそうと、かるい気持ちでとびらをあけると……そこは、おばけがいっぱい! の美術館だったのです。絵画や展示品から現れる、個性的でわがままなおばけたちのお世話をすることになったまひるの毎日は、事件の連続です!

真夜中、「おばけ美術館」から、ふしぎな声がするといううわさが流れています。
館長のまひるがおばけたちにたずねると、なんと、人間の赤ちゃんのベビーシッターをしているというのです! そのわけは……。
『霧のむこうのふしぎな町』の作者、柏葉幸子の最新作!

【もくじ】
1、おばけ美術館のうわさ 2、館長、おこんないで! 3、中国服の男の子 4、夜の公園 5、買い物リスト 6、すなおのおじさん 7、すなお入院! 8、サニー・ランド 9、『青龍の子』 10、調子はずれのこもりうた あとがき

柏葉 幸子[カシワバサチコ]

ひらい たかこ[ヒライタカコ]

内容説明

「おばけ美術館」で夜中にふしぎな声がするという…。館長のまひるがおばけたちにたずねると、なんと、人間の赤ちゃんのベビーシッターをしているというのです!そのわけは…。「もの」にやどる想いが人をつなぐ、あたたかなファンタジー!

著者等紹介

柏葉幸子[カシワバサチコ]
1953年、岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。『霧のむこうのふしぎな町』で講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞を受賞。作品に『ミラクル・ファミリー』(産経児童出版文化賞受賞)、『つづきの図書館』(小学館児童出版文化賞受賞)、『岬のマヨイガ』(野間児童文芸賞受賞/以上講談社)、『牡丹さんの不思議な毎日』(産経児童出版文化賞受賞/あかね書房)など多数ある

ひらいたかこ[ヒライタカコ]
1954年、東京都生まれ。イラストレーター。武蔵野美術大学(油絵専攻)卒業。JBBY会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

16
シリーズ5。おばけ美術館から、赤ちゃんの泣き声と子守歌が聞こえる? またまた、何が起こってる? こども館長のまひる、出番だよ! ひらいたかこさんの挿絵とともに、楽しいシリーズ。「柏葉幸子さん 読書会」にて。 2019/01/10

海(カイ)

13
【図書館】『おばけ美術館』シリーズ5作目となると、まひるとおばけたちとの関係も近くなり、面白味が増します!ニヤニヤしながら読む場面もあって、楽しかった!2018/01/16

ぷりけ

11
おばけ美術館から赤ちゃんの泣き声や、子守歌が聞こえてくるという。さあ、まひる、どう解決する!?2017/08/24

絵具巻

4
文京区立根津図書館で借りました。2019/01/09

食パン

0
小32024/03/06

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