出版社内容情報
「メディアはラグビー界の天才として、平尾さんの人物像をクールな理論派として描いていますが、実は情に厚い、心優しい人でした」
「ミスターラグビー」の愛称で、選手としても、指導者としても、日本ラグビー界に大きな実績を残した平尾誠二。神戸製鋼のラグビー部では先輩後輩の間柄だった著者・藪木宏之が、1988年4月に神戸製鋼に入社してから、平尾誠二が亡くなる2016年10月20日までの28年間を振り返る。これまでメディアで明かされることのなかった平尾誠二の素顔やエピソードを多数収録している。
【目次】
1章 出会い
2章 初優勝
3章 連覇
4章 伝説の逆転トライ
5章 七連覇
6章 敗戦
7章 突然のお別れ
内容説明
不世出のミスター・ラグビーと共に過ごしたあの日、あの時。どこまでも本気で、勝利への探求心にあふれていた毎日。色褪せることなく記憶される最高の瞬間、瞬間。いまは亡き天才に捧げるレクイエム。
目次
第1章 出会い
第2章 初優勝
第3章 連覇
第4章 伝説の逆転トライ
第5章 7連覇
第6章 敗戦
第7章 突然のお別れ
著者等紹介
藪木宏之[ヤブキヒロユキ]
1966年3月12日生まれ。山口県の大津高に入学後ラグビーを始め、3年時の全国大会で4強入り。その後明治大学に進学し、1988年に神戸製鋼に入る。1988年度から始まった日本選手権V1~V6はスタンドオフとして、V7はスクラムハーフとスタンドオフとしてチームの7連覇に貢献。現役引退後はチームスタッフとしてチームを支え、その後は会社の広報部員を務め、2016年4月に日本ラグビーフットボール協会へ出向。ラグビーワールドカップ2019日本大会では、日本代表のチームメディアマネージャーとして歴史的快挙となるベスト8進出に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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イッセイ
くまきち
taco