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内容説明
『ゲゲゲの鬼太郎』、『悪魔くん』、『河童の三平』等空前の大ヒットを生んだ漫画界の巨匠水木しげる。その知られざる波乱の半生を、自ら赤裸々に綴る、笑いと感動と衝撃の決定版コミック!貧困に苦しむ苛酷などん底生活を描く“第4巻”。
著者等紹介
水木しげる[ミズキシゲル]
本名・武良茂(むら・しげる)。1922年鳥取県生まれ。1957年、単行本『ロケットマン』(兎月書房)でデビュー。『ゲゲゲの鬼太郎』、『悪魔くん』、『河童の三平』などの空前の大ヒット漫画を世に送り出す。1965年、『テレビくん』で第6回講談社児童まんが賞、1989年、『昭和史』で第13回講談社漫画賞、1991年、NHK放映の『のんのんばあとオレ』で平成3年度文化庁芸術作品賞、1996年、第25回日本漫画家協会賞文部大臣賞の各賞を受賞。自称“冒険家”として妖怪と精霊を求めて全世界を旅している。日本民俗学会会員、民族学術学会評議委員。1991年紫綬褒章を授与
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
4
酷い時代だよな。今じゃ考えられないな。2020/08/06
Ayumi Shimojoh
1
水木サン爆撃で腕を切断になる。これで戦闘からは逃れて傷病者のところで安静になるが、まわりはバタバタと死んで、水木サンもマラリアの高熱痩せて髪も抜けて苦しむ。少しよくなると現地の人と仲良くなって森の人、パウロと呼ばれる。敗戦決定後は畑をやって引き上げる船を待っていたんだなあ。内地に復員後は日本じゅうがごった返して、水木サンも場所や職を転々して生きている。だんだんと紙芝居、貸本マンガを書いていたらしい。美術学校に行っていた時「働けば時間はなくなる、時間がないと物理的に絵はかけないわけだ。」2020/01/26
eMI-sAN
1
★★★★☆【2001】戦争から生きて帰り、食べるために色々な事をする水木さん。そして紙芝居画家→貸本漫画家へ。●解説・竹内オサム(漫画評論家)、大泉実成(ノンフィクション作家)、鶴見俊輔(哲学者)2016/01/07
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