電撃文庫<br> 天使の3P!〈×8〉

電子版価格
¥627
  • 電子版あり

電撃文庫
天使の3P!〈×8〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048924054
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『ロウきゅーぶ!』コンビで贈る大人気ロリポップコメディ!より魅力的なステージを目指し、響は潤たちと悩み始めたのだが、
無邪気な少女たちは冬のイベントにも夢中なご様子。
「もっといろんなことに挑戦してみます」(五島潤)
 初もうでに参加したもののハキチガえた勘違いが発生し、
「響とあ?んなことやこ?んなことを?」(紅葉谷希美)
 バレンタイン・デーは響に喜んでもらおうと奮闘したり、
「ぞみたんも、響にーとちゅーしたい?」(金城そら)
 初めて行く雪山旅行でここぞとばかりに甘えてもみたり、
「あ、やっ、ちょっと、響……ダメ……」(鳥海桜花)
 二人で挑んだ共同作業では辱めを繰り返し受けてしまい、
「もう。とんだヘンタイお兄ちゃんだわ」(貫井くるみ)
 あげくに妹に人生相談をして『悩み』に一筋の光明が!?
 果たしてライブとリトルウイングの未来はいかに──!?

蒼山 サグ[アオヤマ サグ]
1981年生まれの秋田県出身。『ロウきゅーぶ!』で第15回電撃小説大賞〈銀賞〉を受賞し、作家デビュー。
高校卒業後バンドマン目指して上京し、大学在学中にさっくりと挫折。その後、インド料理(南北問わず)の魅力に取り憑かれた迷走時代を乗り越え、ようやく一念発起して生まれたのが『ロウきゅーぶ!』という物語。

てぃんくる[ティンクル]
『ロウきゅーぶ!』『天使の3P!』を担当している、儚く美しい美少女たちが魅力のはるかぜせつな。その幻想的な世界観がたっぷりと詰まった『てぃんくるイラストレーションズ 密夜茶会』も好評発売中!

内容説明

本格的な冬の到来。無邪気な少女たちは冬のイベントにも夢中なご様子で…。「もっといろんなことに挑戦してみます」初もうでに参加したもののみんなしてハキチガえた勘違いが発生し、(五島潤)「響とあ~んなことやこ~んなことを?」バレンタイン・デーは響に喜んでもらうべく一緒に奮闘したり、(紅葉谷希美)「ぞみたんも、響にーとちゅーしたい?」初めて行く雪山スキー旅行でここぞとばかりに甘えてみたりして、(金城そら)「あ、やっ、ちょっと、響…ダメ…」二人で挑んだ初めての共同作業では辱めを繰り返し受けてしまい、(鳥海桜花)「もう。とんだヘンタイお兄ちゃんだわ」あげくに妹に人生相談をして『悩み』に一筋の光明が見えて…!?(貫井くるみ)魅力的なステージを目指し悩む響と、リトルウイングの未来はいかに―!?

著者等紹介

蒼山サグ[アオヤマサグ]
1981年生まれの秋田県出身。『ロウきゅーぶ!』で第15回電撃小説大賞“銀賞”を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

63
初詣に行くものの、女性陣が着物の下に下着を身に付けてこなかった事にあたふたしたり、バレンタインまでに桜花を口説き落としてデレさせる事になったり、皆でスキーに行ったり、自分の将来について悩んだりと、様々な冬のイベントを通してリトルウイングの少女達と幸せな時間を過ごす響の姿が良かった。今回は全体を通して響と桜花のイチャイチャシーンがとても多かったので、大満足でした。響を強く意識しているのに中々素直になれない桜花でしたが、ちゃんと響のチョコも作ってしまう彼女が可愛らしかったです。二人の買い物デートが最高でした。2017/03/08

Yobata

26
年が明け初詣,バレンタイン,スキー旅行と冬のイベントを楽しむ響達。その中で響はリヤン・ド・ファミユの力になれているだろうかと己の道を模索し始め…。第二部の始まり。一部は章分けされた長編という形だったけれど、二部からは連作短編形式で小エピソードをなぞりながら大筋を進めていく形になるのかな?今回は冬をテーマに初詣,バレンタイン,スキー旅行を楽しむ響達。初詣のノーパン騒動は凄いですなwさすが蒼山サグさん,設定の次元が違うwバレンタインでは自己誤爆しちゃった残念美人の桜花のご機嫌取りデートに挑む響だったが、→ 2016/10/08

中性色

23
この怪文書シリーズはどこまで続くのか。今回は主に冬季イベントを中心とした連作形式。個人的にはそこまではいてない派でもないかなぁ。しかし108個も作る必要があったのか。あと、ふつうはそんなに男湯と間違えないと思うけどなぁ。今回はバンド内容はかなり薄いので、次回以降がどうなるか。ラストも含めて。個人的には桜花が好み2016/10/12

わたー

20
★★★★☆今回から連作短編形式になったことで、スポ根重視のバンドモノから、小学生たちの魅力を余すところなく伝えていく日常モノへと舵をきったように感じた。熱いバンド描写があるにこしたことはないのだが、前作と異なるテイストという意味でも、この変更はよかったと思う。また、前作と変わったところと言えば、桜花の活躍が増えた点だろうか。あくまでメインは小学生ではあっても、同年代のヒロインも魅力的に描かれてこそだと思う。2016/10/16

サンゴ

18
はいてないのが、正義だ2016/10/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11197958
  • ご注意事項

最近チェックした商品