- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
出版社内容情報
【内容紹介】
登場人物紹介
●大沢公
在ベトナム日本大使公邸料理人。長年勤めたホテルの厨房を辞し、ベトナムにやってきた。料理のことになるとまわりが見えなくなるクセがある。
●ミン・ホア
大使公邸料理補助。日本語に堪能で、日本文化への造詣も深く、公の大きな助けになっている。じつはバツイチで娘がひとりいる。
●古田誠一
外務省ベトナム語専門職員、三等書記官。日本大使館で働く熱血漢。倉木大使を尊敬しており、お調子者だが仕事には真剣。
●倉木和也
在ベトナム特命全権大使。T大学法学部卒のキャリア外交官。常に沈着冷静で人望も厚い。対アジア外交強化の切り札。
●大沢ひとみ
公の妻。公の考えを理解して彼をベトナムに送り出し、現在、長女・かおりと日本の残って2人暮らし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
2
ベトミンに協力して、残った日本人に関して、森村誠一「青春の源流」のテーマになっていると聞いたまま、読むことができてないことを思い出した。Cho am phuが出てくる度に、懐かしさを感じる。2015/06/08
ShogoHirara
1
憎しみや嫉妬からは何も生まれない。でもなかなかそうはいかない。綺麗事だとも言われてしまう。それでも心を込めるというのは大切なことなのだと思わされる。いい漫画だなぁ〜(^^)2014/07/04
ふぃか
1
忠さん渋いなぁ!本作読み始めるまで、主人公はこんな料理人のイメージでしたよ。公もこんな風になっていくのかしら。しかし、公は華がある設定だったのですね。そうか・・・ふむ。「西洋からアジアに赴任している外交官はアジア贔屓が多い」というのは盲点でした。ユッスーン大使のQ国エピソードは、外交の側面を知るのに○。キャラクタはもっと上手く使ってほしいところですが・・・早乙女公使も早乙女公使だけど、ホアもホアだよな・・・。いくらなんでも立場の違いってもんがありますよ。ただ、公が嫌がらせに正面からぶつかるのはプロですね。2012/05/19
eucalmelon
0
ロック大統領も一人で外国を散歩とは豪儀な・・・。その傍をすっ飛ばすほどマナーが悪かったっけ、日本の車?倒れた人のめがねを拾ってあげるまではやさしい娘だが、おなかが減ってるからって一緒に食べに行こうとは言わないぞっ・・・普通は。NKホテルの総料理長も頑固だが悪い人ではないよねぇ。Q国の記念パーティーはよかった。単純そうな料理ほど印象も強いんやね・・・。でも、焼きバナナかぁ、食べたいかと言われると・・・・・・・。2016/07/02
宮院薫
0
はい、どんどん進んでいます。次が楽しみです。2015/12/11
-
- 和書
- もしもし、こちらは夜です