出版社内容情報
メディアへの信頼が揺らぐ現代、インターネットやSNSの発達によりオーディエンスのメディア批判が可視化され、影響力が高まっている。そのありように社会心理学的にアプローチし、実証的に調査・研究するための理論、概念、方法と成果を平易に紹介。
*政治報道、環境報道、科学報道、ドラマ、バラエティ、ゲーム、広告など、様々なメディア・コンテンツを対象に分析。
*メディア・リテラシーを高め、メディアにクリティカルにかかわるために。
李 津娥編
李 光鎬 著、大坪 寛子 著、川端 美樹 著、鈴木 万希枝 著、山本 明 著、渋谷 明子著、志岐 裕子 著、正木 誠子 著、
内容説明
メディアへの信頼が揺らぐ現代、インターネットやSNSの発達によりオーディエンスのメディア批判が可視化され、影響力が高まっている。そのありように社会心理学的にアプローチし、実証的に調査・研究するための理論、概念、方法と成果をわかりやすく紹介。
目次
クリティカル・オーディエンスとメディア批判
第1部 報道メディアを批判する
第2部 リスク社会と揺らぐ情報への信頼
第3部 メディア・エンターテインメントの受容と批判―ゲーム・ドラマ・バラエティ
第4部 広告を避ける・批判する
第5部 トランスナショナルなメディアの受容と批判
著者等紹介
李津娥[イージーナ]
現職、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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