講談社+α文庫<br> 角栄の「遺言」 「田中軍団」最後の秘書 朝賀昭

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講談社+α文庫
角栄の「遺言」 「田中軍団」最後の秘書 朝賀昭

  • 中澤 雄大【著】
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  • 講談社(2015/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816366
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

オヤジと共に生きた23年。「お庭番の仕事は墓場まで持っていかなければならない」と信じてきた「最後の秘書」が初めてその禁を破る「オヤジの成功、失敗体験をひっくるめた、その生きざまを語ることに、この国難を打ち破るヒントが詰まっているのではないか。国家の舵取りが難しい時代に、少しでも世のため人のためにつながる政治が実現してほしい。それがオヤジの再評価にもなると信じたい」。
23年間、田中角栄の傍らにいて、その生涯にわたって「最後の秘書」の文字を背中に刻み続けてきた男が初めて語る、毀誉褒貶激しい「天才政治家」と、それを取り巻いた人々の実録。

プロローグ
第1章/オヤジとの出会い
第2章/目白の面々 ?オヤジと秘書
第3章/佐藤ママと娘
第4章/列島改造前夜
第5章/田中学校 ?小沢一郎代議士誕生
第6章/ポスト佐藤をめぐって ?田中政権誕生前夜
第7章/田中政権誕生 ?権力とカネ
第8章/日中国交回復、列島改造
第9章/政権崩壊前夜 ?オイルショック
第10章/落日 ?金脈と越山会の女王
第11章/ロッキード事件 ?まさかの逮捕
第12章/「田中軍団」 四十日抗争
第13章/オヤジ倒れる
エピローグ


中澤 雄大[ナカザワ ユウダイ]
著・文・その他

内容説明

あまりにも虚実ないまぜの角栄像が跋扈し、私たちが知るオヤジの姿と言動が後世に正しく伝わらないのではないかと心底、危惧する。オヤジさんの成功、失敗体験をひっくるめた、その生きざまを語ることに、この国難を打ち破るヒントが詰まっているのではないかと信じる。

目次

オヤジとの出会い
目白の面々―オヤジと秘書
佐藤ママと娘
列島改造前夜
「田中学校」―小沢一郎代議士誕生
ポスト佐藤をめぐって―田中政権誕生前夜
田中政権誕生―権力とカネ
日中国交回復、列島改造
政権崩壊前夜―オイルショック
落日―金脈と、越山会の女王
ロッキード事件―まさかの逮捕
「田中軍団」四十日抗争
オヤジ倒れる―「創政会」旗揚げ、「田中支配」崩壊

著者等紹介

中澤雄大[ナカザワユウダイ]
1967年、新潟県長岡市生まれ。1990年、毎日新聞社入社。西部報道部を経て、政治部で首相官邸、国会、外務省、自民党、民主党などを取材し、「戦後六〇年天皇皇后両陛下サイパン慰霊へ」「没後45年三島由紀夫全集未収録・未発表書簡発見」等を特報。学芸部の論壇・オピニオン、書評担当を経て現在は同デスクを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきまさくん

2
田中軍団の最後の秘書であり、「御庭番」に徹した朝賀昭先生による田中角栄元首相の話。著者はインタビューを行った記者の中澤雄大氏。田中元首相を扱った本は多数あれど、元首相の側にお仕えした生き字引たる朝賀先生が、成功、失敗などあらゆる点から知りうる限りの「正しい」田中角栄論を語りつくしたもの。実録なので、各エピソードが生々しく、これまで見聞きしなかった角栄像がある。元首相の毀誉褒貶激しく、また稀有な才能と努力により、学歴がないながら宰相にまで上り詰めたその生き様は、生きづらい今の時代に生き抜くヒントが得られる。2020/01/20

チンチロリン

0
702017/10/24

ぐうたらパンダ

0
田中角栄に関しては私は晩年しか知らなかったので、この本を読んで随分印象がかわった。一方で、こういう政治家はこれからは当分でないだろう、とも思った。昔の政治のやり方には、今の時代からすると悪い面も良い面もあるように思うが、それにしても今はどうしてこうなってしまったのだろうと思わずにはいられなかった。2016/07/07

ちゃあぼう

0
秘書が書いた田中角栄の伝記である。秘書が書いたものであるので多少なりとも身びいきな面も見て取れるが、それでも、歴代の首相で最も人気のある方であるのはこの書にて分かる気がする。熱い情熱にて国民のために多くの政策を行ったようだ。欲を言えば「日本列島改造論」の内容を書いて欲しかった。2021/02/20

コギー

0
四度目の再読。2020/08/09

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