出版社内容情報
脳の専門家による、脳のしくみを知ることでやせる画期的な一冊。もう特定の食べ物を食べ続けたり、過激な運動をしなくて大丈夫! 2010年11月に小学館から刊行された『脳をダマせばこんなにやせる』を文庫化。
数百冊の著書をもつまさに脳の専門家である米山氏の、何か特定の運動や特定の食材に頼るのではなく、「脳のしくみをしることで自然とやせる」、画期的な本です。
その理論は端的にいうと、「肥満の人は満腹中枢がなかなか満たされないから、早食い、過食につながっている。だから、いかに満腹中枢を満たすか」というものです。そのために、パズルをしながら食べるなどの「ながら食べ」をする、手を使わないと食べにくいものを食べる、ツイッターで食べたものをつぶやくなど、脳の特性を生かしたやせ方の極意がズラリ! やせるための理屈を一から学べるという意味でも有意義な1冊。
はじめに
序章 ダイエットを成功させるには
第1章 ダイエットのポイントは脳にある
第2章 脳ダイエットで肥満よ、サヨウナラ
第3章 脳ダイエットはゆっくりと
第4章 脳を活性化して肥満をふせぐ
第5章 最新経済学理論でダイエットを考える
おわりに
米山 公啓[ヨネヤマ キミヒロ]
著・文・その他
内容説明
脳をダマせばやせられる。なぜ理性は負けて大食いしてしまうのか、肥満者の食事にはクセがある、脳に「もう食べられない」と思わせる、グレープフルーツの香りでやせられる。「ながら食べ」「つぶやき食べ」など食べ方を変えるだけ。無理な運動をしなくても確実に結果を出す画期的な方法。
目次
序章 ダイエットを成功させるには
第1章 ダイエットのポイントは脳にある
第2章 一生太らなくなる食べ方で肥満よ、サヨウナラ
第3章 脳ダイエットはゆっくりと―ホルモン・脳内物質・自律神経のしくみ
第4章 ストレスを軽減して肥満をふせぐ
第5章 最新経済学理論でダイエットを考える
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年、山梨県に生まれる。作家、医師(医学博士)。超音波を使った脳血流量の測定や、血圧変動から見た自律神経機能の評価などを研究。聖マリアンナ医科大学第二内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始するかたわら、米山医院で診療を続けている。一方で、認知症の予防、脳の活性化方法、大脳生理学的に見た恋愛論といった多彩なテーマで講演を行うなど幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyuuin
Robbie