ブルーバックス<br> 「超」入門 ベイズ統計―結果から原因を推理する

個数:
電子版価格
¥990
  • 電書あり

ブルーバックス
「超」入門 ベイズ統計―結果から原因を推理する

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 10時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062579988
  • NDC分類 417
  • Cコード C0241

出版社内容情報

“原因の確率を結果から予測する”というポイントを、推理ドラマ仕立ての愉快なストーリーで学ぶ。ベイズ統計のはじめの一歩に最適。【推理ストーリーを楽しむうちに、
ベイズ統計のポイントが分かる!】

近年注目を集める新しい統計学「ベイズ統計」。
“原因の確率を結果から予測する”、
それがベイズ統計のポイントです。
この本では、ミステリー仕立ての
愉快なストーリーを読みながら、
「ベイズの定理」を中心に学んでいきます。
ベイズ統計のはじめの一歩に最適です。

〈第I部 推理編〉
第1章 ベイズ警部、殺人事件を捜査する
1.1 美しい田舎町で起きた殺人事件
1.2 ロンドン警視庁鑑識課
1.3 ベイズ警部、捜査開始
第2章 ベイズ警部、データを収集する
2.1 ベイズ警部の聞き込み捜査
2.2 3人の容疑者
第3章 ベイズ警部、関連性について考える
3.1 殺害方法と性別の関連性は?
3.2 “関連がない”ということ!
3.3 オッズとオッズ比で悩む
3.4 オッズ比と“独立である”ということ?!
3.5 モース教授、独立性の検定をおこなう
3.6 決定木とはなんの木??
第4章 ベイズ警部、予測確率を計算する
4.1 因果についての大考察
4.2 重回帰式でつまずく
4.3 バーナビ教授によるロジスティック回帰式
4.4 ベイズ警部、毒殺の予測確率を計算する
4.5 ニューラルネットワークによる頭痛
第5章 ベイズ警部、原因の確率を計算する
5.1 古びた教会にたたずむ
5.2 古文書の発見と解読
5.3 古文書のさらなる解読
5.4 原因の確率? 結果の確率?
5.5 ベイズ警部のルール―その1―
5.6 ベイズ警部のルール―その2―
5.7 確率で真犯人をつきとめる!?
5.8 エピローグ
〈第II部 数学編〉
第6章 ベイズの定理を理解する
6.1 確率の定義―ベイズの定理への道―
6.2 ベイズの定理
6.3 モンティ・ホール問題


石村 貞夫[イシムラ サダオ]
著・文・その他

内容説明

“原因の確率を結果から予測する”。近年注目を集める新しい統計学「ベイズ統計」。推理ストーリーを楽しむうちに、ベイズ統計のポイントが分かる!

目次

第1部 推理編(ベイズ警部、殺人事件を捜査する;ベイズ警部、データを収集する;ベイズ警部、関連性について考える;ベイズ警部、予測確率を計算する;ベイズ警部、原因の確率を計算する)
第2部 数学編(ベイズの定理を理解する)

著者等紹介

石村貞夫[イシムラサダオ]
1977年早稲田大学大学院修士課程修了。1981年東京都立大学大学院博士課程単位取得。理学博士。元鶴見大学准教授。統計コンサルタント、統計アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

56
いまいち。解りやすく書いたつもりだろうけれど、説明がくどすぎる。問題あるのが例題で、ベイズ統計使わないほうが楽な問題をだして、無理に公式に当てはめてしまったので、かえって解りづらくなった。ベイズ統計を一度勉強したけど公式の意味がイマイチぼんやりしているという人には役に立つ可能性があるが、この本から入門するのは勧めない。ブルーバックスもピンキリということか。2018/02/28

kochi

19
ロンドン郊外で起きた殺人事件。スコットランドヤードのベイズ警部は、聞き込みを進めながら、データの統計処理にはまり込み、ケンブリッジの教授の助けを借りては、三人の容疑者それぞれの犯人確率を求めて、いざ、逮捕へと… 超入門なので、さらっと読め…ないf^_^; 本書「推理編」の結末のごとく、世の中甘くない。本書でざっと概念に触れる為のものと割り切る必要あり。おなじみの「モンティホール問題」、ベイズの定理わ使った説明だが、やっぱり、腑に落ちません…2017/06/14

calaf

16
ベイズ統計の入門の入門書という感じ?結局、条件付き確率を少し式変形して、見方を変えただけという感じで良いのかな???うーむ...それで済むなら、ずっと昔から知っていた範囲内なのだけど...2017/04/06

mztn

12
表題の通り,入門という感じ.もう少し詳しい説明が欲しいかも.まあ,ブルーバックスだからこんなものかもね.後は,自分で勉強しなさいということ.2017/04/29

りょうみや

11
ベイズ統計の復習がてら目を通してみる。殺人事件を統計で解決するというミステリー仕立てはなかなか面白い試みと思ったが、読んでみると統計で事件を解決していくのはやはり無理があるように思えた。2017/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11248587
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。