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出版社内容情報
“原因の確率を結果から予測する”というポイントを、推理ドラマ仕立ての愉快なストーリーで学ぶ。ベイズ統計のはじめの一歩に最適。【推理ストーリーを楽しむうちに、
ベイズ統計のポイントが分かる!】
近年注目を集める新しい統計学「ベイズ統計」。
“原因の確率を結果から予測する”、
それがベイズ統計のポイントです。
この本では、ミステリー仕立ての
愉快なストーリーを読みながら、
「ベイズの定理」を中心に学んでいきます。
ベイズ統計のはじめの一歩に最適です。
〈第I部 推理編〉
第1章 ベイズ警部、殺人事件を捜査する
1.1 美しい田舎町で起きた殺人事件
1.2 ロンドン警視庁鑑識課
1.3 ベイズ警部、捜査開始
第2章 ベイズ警部、データを収集する
2.1 ベイズ警部の聞き込み捜査
2.2 3人の容疑者
第3章 ベイズ警部、関連性について考える
3.1 殺害方法と性別の関連性は?
3.2 “関連がない”ということ!
3.3 オッズとオッズ比で悩む
3.4 オッズ比と“独立である”ということ?!
3.5 モース教授、独立性の検定をおこなう
3.6 決定木とはなんの木??
第4章 ベイズ警部、予測確率を計算する
4.1 因果についての大考察
4.2 重回帰式でつまずく
4.3 バーナビ教授によるロジスティック回帰式
4.4 ベイズ警部、毒殺の予測確率を計算する
4.5 ニューラルネットワークによる頭痛
第5章 ベイズ警部、原因の確率を計算する
5.1 古びた教会にたたずむ
5.2 古文書の発見と解読
5.3 古文書のさらなる解読
5.4 原因の確率? 結果の確率?
5.5 ベイズ警部のルール―その1―
5.6 ベイズ警部のルール―その2―
5.7 確率で真犯人をつきとめる!?
5.8 エピローグ
〈第II部 数学編〉
第6章 ベイズの定理を理解する
6.1 確率の定義―ベイズの定理への道―
6.2 ベイズの定理
6.3 モンティ・ホール問題
石村 貞夫[イシムラ サダオ]
著・文・その他
内容説明
“原因の確率を結果から予測する”。近年注目を集める新しい統計学「ベイズ統計」。推理ストーリーを楽しむうちに、ベイズ統計のポイントが分かる!
目次
第1部 推理編(ベイズ警部、殺人事件を捜査する;ベイズ警部、データを収集する;ベイズ警部、関連性について考える;ベイズ警部、予測確率を計算する;ベイズ警部、原因の確率を計算する)
第2部 数学編(ベイズの定理を理解する)
著者等紹介
石村貞夫[イシムラサダオ]
1977年早稲田大学大学院修士課程修了。1981年東京都立大学大学院博士課程単位取得。理学博士。元鶴見大学准教授。統計コンサルタント、統計アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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