完全版・野蛮人のテーブルマナー

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完全版・野蛮人のテーブルマナー

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062189514
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

インテリジェンスの技法を個人に応用すれば、情報収集や人脈構築、恋愛関係でライバルを出し抜ける!新社会人必読のマナーブック現代日本を生きるわれわれにこそ、「野蛮人」のヴァイタリティと智略が必要だ。スパイ活動を含む実際のインテリジェンスの技法を身につけた人をロシアでは「ラズベーチカ」といい、日本語に訳すと「野蛮人」となる。もともとは国家レベルの機能であるインテリジェンスの技法を個人に応用することで、情報収集や人脈構築、恋愛関係でもライバルを出し抜くことができるようになる、と著者は語る。
「野蛮人の技法」を身につけると、ビジネスパーソンでも学生でも、今持っている能力を2倍、3倍にすることができるのだ。
新社会人がどう実社会の混沌を生き抜いてゆくべきか、「知の巨人」にして諜報世界の第一人者、佐藤優が懇切丁寧に指南する新感覚のビジネス書である。

第一章 野蛮人脈を作るテーブルマナー
プロに無駄飯というものは存在しない
上手な生贄の選択法
酒・賭博・セックスの使い方
赤ワインには二つの顔がある
ロシア流飲酒術をあなどるな
第二章 騙されずに情報を取る技法
偽情報を掴まされないために
安心できる裏取りの技術
上手なカネの渡し方
インテリジェンスの記憶術入門
公開情報だけでも差はつけられる
「信義則を守る人」の評価を得るために
「つなぎ役」が運・不運の差を縮める
健全な組織には「AV体質」が必要だ
消耗しない六時間インプット読書術
第三章 危機からサバイバルする技法
最低最悪の懲罰とはなにか
毒殺のテーブルマナーが警告するもの
真の大物は、常に生命は危険
危機に役立つ動物行動学
余計な秘密は知らないでおく
究極の生き残り術
第四章 仕事の終わらせ方
憎まれないで嫌われる技法
逃げ出すタイミングの見つけ方
組織の生き残り本能に翻弄されないために


佐藤 優[サトウ マサル]
著・文・その他

内容説明

「野蛮人の技法」を身につけると、ビジネスパーソンでも学生でも、今持っている能力を2倍、3倍にすることができる。「知の巨人」にして諜報世界の第一人者が懇切丁寧に指南する新感覚のビジネスマナー完全版!

目次

第1章 野蛮人脈を作るテーブルマナー(プロに無駄メシというものは存在しない;不満分子を上手にくすぐる;酒・賭博・セックスの使い方;赤ワインには二つの顔がある;ロシア流飲酒術をあなどるな)
第2章 騙されずに情報をとる技法(偽情報をつかまされないために;安心できる裏取りの技術;上手なカネの渡し方;インテリジェンスの記憶術入門;公開情報だけでも差はつけられる;「信義則を守る人」の評価を得るために:「つなぎ役」が運、不運の差を縮める;健全な組織には「AV体質」が必要だ;消耗しない6時間インプット読書術)
第3章 危機からサバイバルする技法(最低最悪の懲罰とは何か;毒殺のテーブルマナーが警告するもの;真の大物は、常に生命は危険;危機に役立つ動物行動学;余計な秘密は知らないでおく;究極の生き残り術)
第4章 仕事の終わらせ方(憎まれないで嫌われる技法;逃げ出すタイミングの見つけ方;組織の生き残り本能に翻弄されないために)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。元外務省主任分析官・作家。1985年外務省入省。在ロシア大使館、国際情報局分析第一課などで情報活動に従事し、「外務省のラスプーチン」の異名をとる。2002年5月に背任容疑で逮捕、2009年7月上告棄却され有罪確定。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞・大宅壮一ノンフィクション賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

10
休刊した雑誌「KING」に連載されていた、インテリジェンスについて書かれた本です。手嶋氏の本よりもリアルに感じますね。とはいってもすべてが現実ではないのでしょうけど。2015/10/11

anco

10
世を渡る術として、インテリジェンスの技法を個人に応用する方法を紹介した本。諜報世界の第一線での経験談は、この著者にしか描けないものであり、興味深かったです。情報源としての他人との付き合い方、相手の知識を評価する意図的な引っかけ質問、会話についての独特な記憶術、「信義則を守る人」の評価を得る方法など日常生活でも活かせるような、インテリジェンスの技法が紹介されていました。2015/03/07

aloha0307

7
意外にも作者初読み。佐藤優氏と言えば、鈴木M氏の件で逮捕、極悪官僚の筆頭とバッシングを浴びてた。以来、佐藤さんはどうやら只者ではなく、面白い方のようだとビックコミックの連載で確信。表紙のガラの悪い顔写真にも魅かれ?手に取ってみた。うん、まさに期待通り。「野蛮人」とは、各国の情報諜報部員。まずは本書の命名はなかなかcoolだ。 外交官には高度の記憶術や会話のスキルが必要なんだな。知らぬフリして意図的に引っ掛け質問をする等等...想像しがたい難易度である。M&Aのほうが国家が絡まないぶんまだ真っ当か? 2015/02/28

glaciers courtesy

7
まず表紙。これほど不敵な面構えをしているところを写真家が撮りたがる人も珍しいだろう。修羅場をくぐって来た感じが良い。今回面白かったのは自分は右翼だとした上で「人間の理性を信頼し、合理的な計画で理想的社会を構築できると信じる者が左翼」「人間の理性や知恵は、しょせん限界があるものなので、合理的な計画で作った社会などろくでもないものと諦め」るのが右翼だというところ。「諦め」という分別のある右翼である人がどれだけいるかは疑問だが、なるほど鋭い見解だ。いつもの話だが、動物心理学の人間への適用も人間への「諦め」だな。2014/06/29

NDS

6
インテリジェンスの方の行動様式を実体験を持ちに解説しています。著者のほかの本とも通ずる部分が多く、いかに、情報を精査するか、人から情報を引き出すか、情報を守るか、が記されています。 著者が外交官時代に現場で培った方法論は、我々が社会生活を生きる上でも役に立つ点は多いかと思います。特に紙面情報の読み解き方などは、参考になるのではないでしょうか。2017/06/17

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