首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル―地域振興と市民活動政策のQOLを高め、23区格差を改善するガバナンスの実現

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首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル―地域振興と市民活動政策のQOLを高め、23区格差を改善するガバナンスの実現

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  • サイズ B5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771036925
  • NDC分類 318.7
  • Cコード C3031

出版社内容情報

「世界の学界に貢献する、精緻な実証的データに基づく力作である」辻中 豊 氏
「ソーシャル・キャピタルが都市政策のパフォーマンスを改善する ことを立証し、これまでの定説を覆す注目すべき論稿」 
 稲葉陽二 氏
大規模調査データと多様な分析手法を駆使して、これまでのソーシャル・キャピタルとローカル・ガバナンス研究に欠けていた、体系的な理論的実証分析を提示する画期的研究。

目次

第1章 都市社会に起きる東京23区のQOL格差の問題―類似する特別区制度の中で生じる隣り合う区部の違いは何を意味するのか
第2章 なぜ、東京23区の都市政策を市民社会アプローチによって論じるのか―過大で過密な東京問題の複雑性とソーシャル・キャピタル、都市ガバナンス
第3章 より良い暮らしを実現させる都市政策のQOL改善のしくみとは―ソーシャル・キャピタル論とガバナンス論の接合と仮説の提示
第4章 巨大都市・東京の地域社会運営をどのように測るのか―団体・組織のJIGS調査研究と東京23区の都市ガバナンス調査研究データの概要
第5章 東京23区のQOL格差を改善するソーシャル・キャピタルとガバナンス―自治会と非営利組織からみた市民社会組織の政策満足度に関する実証分析
第6章 ソーシャル・キャピタルの世代間継承はガバナンスのQOLを改善させるのか―行政と住民の協働関係を混合研究法によって考える
第7章 東京23区のQOL格差を是正する都市政策の制度設計に向けて―ソーシャル・キャピタルとガバナンスから東京を生活都市につくりかえるために必要な協働のしくみを考える
終章 世界都市・東京の地域社会運営を隈なく比較する

著者等紹介

戸川和成[トガワカズナリ]
1993年東京都墨田区生まれ。現在、千葉商科大学政策情報学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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