- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
ミッション・バラバ結成から9年。自ら教会をかまえ日本のみならず世界中を駆けめぐる人気クリスチャン、全身総イレズミ・指なし牧師が、全身全霊で語る奮闘記。
目次
第1章 極道流「悪の教訓」
第2章 私の罪深き半生
第3章 ヤクザもの、獄中からの切々たる訴え
第4章 借金、暴力、薬物中毒―奈落の底からの出発
第5章 イエス様依存症になりなさい
第6章 日韓の架け橋
第7章 アメリカのイレズミ師が弟子入り
終章 刑務所・友の会を作った!
著者等紹介
鈴木啓之[スズキヒロユキ]
1955年、大阪府に生まれる。高校を中退、ヤクザ世界に身を投じ、博打うちとして名を上げる。全身総イレズミ、三度の指つめ、覚醒剤中毒、刑務所暮らし、三度の離婚と、悪の限りを尽くす半生を送った。その後、博打による多額の借金を抱え、逃亡。ヤクザ仲間から命を狙われるが、現在の韓国人の妻の導きにより、神の愛に出会い、改心することで救われる。クリスチャンとなってからは、日本中を十字架を背負って行進し、ミッション・バラバ(元ヤクザを中心とした信者グループ)を結成。現在は、千葉県・東船橋にて自身の教会であるシロアム・キリスト教会の牧師を務める。国内・海外での講演や布教活動を旺盛に続け、信者の輪を広げている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤吉 功
0
ヤクザの鈴木さんが、いかにして牧師になったかを書いた自叙伝。韓国人の奥さんの愛の深さ、キリスト教の素晴らしさがよくわかります。韓国人の奥さんと韓国で話をされた時に、一人の女性が言われたことは忘れられません。それは、『キリスト教では、人を許すことを最も大切にしている、しかし私は許せない人がいた。でも、鈴木さんの話を聞いて許せるようになった』すごい大きな愛を鈴木さん、ご夫婦は持たれているんですね。また、神の存在を実感できるエピソードもあり、生き方を考えさせられました。2013/03/26
ヨッシー49
0
説教っぽい 自分は諭されなかったなー