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内容説明
「成熟の国」英国の視点で、「未熟の国」日本の盲点を衝き、あるべき国のかたちを提示する。
目次
1 「紳士の国」から姿勢を糺す(「ジャパン・フェスティバル」の残したもの;セクシュアル・ハラスメントをめぐる日英格差;日本人のアングロ・サクソン・ノイローゼ;わたしが日本に死刑廃止を促す根拠;英国の王失スキャンダルに学ぶ日本の皇室のあり方)
2 「決断の国」から外交を糺す(祖国を守るイギリス人と守らない日本人;国際貢献に消極的な大国ニッポンの不思義;日本が国連常任理事国になれない理由;地球環境問題は“日英同盟”で進めよう;日本が国際社会であげた二つの効果;サミット中止で世界の信用を集めてはどうか)
3 「清貧の国」から選挙を糺す(世界に通用しない日本の政治家;サッチャー、メージャーの相違点が見えてきた;勤勉な政治家と金持ちの政治家を比較する;スキャンダルに対する日本と英国の相違点;金で政権が買える日本と買えない英国;英国が日本から学ぶ一党長期政権時代;英国で繰り広げられたおかしな総選挙)
4 「大人の国」から政治を糺す(なぜジョン・メージャーは勝てたのか;英国労働党4連敗から日本が学ぶこと;日本に求めたい「開かれた政府」;日本、英国の一党支配を脅かすもの;政治家のスキャンダルはそんなにおいしいか;日本、英国での少数派政党躍進の意味;日本が政治大国への道を歩むためには)
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