ポプラ新書<br> 歴史で読み解く!世界情勢のきほん

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ポプラ新書
歴史で読み解く!世界情勢のきほん

  • 池上 彰【著】
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  • ポプラ社(2023/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 289p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591179475
  • NDC分類 302
  • Cコード C0295

出版社内容情報

私たちは、どれだけ世界のことを理解しているのか。ロシアのウクライナ侵攻、イギリスのEU離脱など、大勢の人が予測を外す出来事が続いている。尊敬するピョートル大帝を手本に領土拡大を目指すプーチン大統領。習近平総書記の野望は、毛沢東が実現できなかった台湾奪還。それぞれの国家や国民意識が生まれた歴史をひもとくと、世界が見えてくる!


◎目次
第1章 「我が国は世界最大の民主主義国だ」
     世界一の人口を誇るIT大国インド

第2章 「我が国が世界の中心だ」 
     中華思想を国名にした中国

第3章 「もっと我々に敬意を払うべきだ」 
     領土をふたたび拡大したいロシア

第4章 「人権がなにより大切」 
     揺らぐ移民大国フランス

第5章 「我が国はヨーロッパではない」 
     新しい同盟関係を模索するイギリス

第6章 「EUを支えるのは我が国だ」 
     戦争を反省し欧州のリーダーとなったドイツ

第7章 「我々は我々の道を行く」
     世界を動かすグローバルサウス

第8章 「もはやアメリカの裏庭ではない」
     日本と縁の深い南米の大国ブラジル

第9章 「我々は神の国だ」 
     世界一を自負するアメリカ


◎プロフィール
1950年、長野県生まれ。73年にNHK入局。記者として、さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、6大学で教鞭をとる。著書に「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズ、「池上彰の世界の見方」シリーズ、『聖書がわかれば世界が見える』など多数ある。また増田ユリヤとの共著に『歴史と宗教がわかる!世界の歩き方』などがある。

内容説明

各国は世界をどう見ているのか。ニュースの背景が深く理解できる一冊。私たちは、どれだけ世界のことを理解しているのか。ロシアのウクライナ侵攻、イギリスのEU離脱など、大勢の人が予測を外す出来事が続いている。尊敬するピョートル大帝を手本に領土拡大を目指すプーチン大統領。習近平総書記の野望は、毛沢東が実現できなかった台湾奪還。それぞれの国家や国民意識が生まれた歴史をひもとくと、世界が見えてくる!

目次

第1章 「我が国は世界最大の民主主義国だ」世界一の人口を誇るIT大国インド
第2章 「我が国が世界の中心だ」中華思想を国名にした中国
第3章 「もっと我々に敬意を払うべきだ」領土をふたたび拡大したいロシア
第4章 「人権がなにより大切」揺らぐ移民大国フランス
第5章 「我が国はヨーロッパではない」新しい同盟関係を模索するイギリス
第6章 「EUを支えるのは我が国だ」戦争を反省し欧州のリーダーとなったドイツ
第7章 「我々は我々の道を行く」世界を動かす「グローバルサウス」
第8章 「もはやアメリカの裏庭ではない」日本と縁の深い南米の大国ブラジル
第9章 「我々は神の国だ」世界一を自負するアメリカ

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。73年にNHK入局。記者として、さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、6大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロ

81
やっぱり池上彰さんは本でも分かりやすく説明してくれます!中国、ロシア、アメリカといった大国だけでなく、グローバルサウスといったこれから発展していく国にも注目して、その歴史も含めてわかりやすく、面白い内容でした。やっぱりどの国も内政も外交も悩みが沢山あるんだなと改めて思いました。テレビなんかだと外国はいいな〜とか思ったりするんですけど、実際は日本と同じように困難な事に囲まれてて、まさしく隣の芝生は青く見えるといった感じで考え方もまた変わります。2023/10/20

onasu

13
インド、中国、ロシア、フランス、イギリス、ドイツ、グローバルサウス、ブラジル、アメリカと各国の事情を、見出し的に知っていることでも歴史的に少し掘って解説してくれているので、知識としてあるべきところに納まった感にしてくれます。意外でもないですが、米国の章が最もためになりました。2023/11/08

大先生

12
池上さんの解説は本当に分かりやすい。アメリカ・中国・ロシアはもちろんのこと、インド、フランス、ドイツ、イギリス、ブラジル、グローバルサウスも解説されています。2024/04/07

特盛

12
評価3.5/5。インド、中国、ロシア、フランス、イギリス、ドイツ、グローバルサウス、アメリカについて、章立てて簡単に歴史と特色、現在の世界での立ち位置が解説される。米国を中心とした西側諸国での内部分断の動き、過去の栄光を取り戻そうとするロシア・中国の不気味な野望、キーとなる第三世界・グローバルサウスの行方を俯瞰する。複雑な世界情勢の中、改めて現状を整理するのに役立った。2023/12/23

プロメテ

10
読友さんの紹介で手に取る。どの国も自分の国が一番と思っているという思考形態から主に八ヶ国プラスグローバルサウス、を九つの章として軽いタッチで書き上げたものだ。世界史を学ぶための基礎的な文脈に触れるのに適していると思う。自分はインドという国の立ち位置が気になった。また、第三世界、グローバルサウスという勢力の潜勢力は間違いなく驚異であり、彼らは、かつての西欧列強の植民地政策に反発しており、ロシアはどちらかというと反キャピタリズムの点で彼らと結び付きが強く、それは宇露戦争のロシアに対する態度で如実に現れている。2024/01/11

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