メディアワークス文庫<br> オーダーは探偵に―珈琲エメラルドは謎解きの薫りに包まれて

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メディアワークス文庫
オーダーは探偵に―珈琲エメラルドは謎解きの薫りに包まれて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 445p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049139570
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

【シリーズ累計50万部突破の大ヒットライトミステリ、感動の完結巻!】

 孤独な復讐者となった悠貴。彼はついに、過去の依頼人と交わした『黒い契約書』を使い、実の父との最終対決に挑む。一方の美久は、信頼していた人の裏切り、いまだかつてない生命の危機、意外な人物の助太刀――彼が追う謎解きを通じ、成長していった。
 もう、あの頃の自分じゃない。――大丈夫。きっと連れて帰ってくるよ。
 美久は明かりの消えた喫茶店エメラルドと約束したのだ。悠貴を必ずここに連れ戻すと。
 全ての謎が解き明かされる、感動の完結最終巻!!

内容説明

孤独な復讐者となった悠貴。彼はついに、過去の依頼人と交わした『黒い契約書』を使い、実の父との最終対決に挑む。一方の美久は、信頼していた人の裏切り、いまだかつてない生命の危機、意外な人物の助太刀―彼が追う謎解きを通じ、成長していった。もう、あの頃の自分じゃない。―大丈夫。きっと連れて帰ってくるよ。美久は明かりの消えた喫茶店エメラルドと約束したのだ。悠貴を必ずここに連れ戻すと。全ての謎が解き明かされる、感動の完結最終巻!!

著者等紹介

近江泉美[オウミイズミ]
2012年デビュー、同年『オーダーは探偵に』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陸抗

26
最終巻。一巻から二人が積み上げてきた絆が、最後は喫茶エメラルドに集まった。最初は悠貴の代理でしかなかった美久も、いつの間にかしっかりエメラルドの探偵になってたので成長したなぁとしみじみ。悠貴が依頼料の代わりに交わした「黒い契約書」、ラストでほとんどの依頼人に色々なお願いをしてたようだけど、まだ頼まれてない人が居たらハラハラして待ってたりして。誰に黒い契約書を渡して今回の役に立てようとしたのか、かなり初期の段階から考えてたのかな。だったらすごい。エメラルドの探偵に会えるのが最後なのは淋しいけど、読み直そう。2021/08/27

はな

22
完結巻。長いようであっという間に駆け抜けた気がします。黒い契約で人が動いていき、父との対決に鮮やかだなと感じました。美久も初めの頃と比べて逞しくなったなと思います。 聖くんがかっこよかったなぁと思いました。2022/07/16

すみの

20
第13巻、第12巻(上)の続き、そして今巻にて完結。20年前の時ヶ瀬による新薬開発にまつわる機密情報を求めて、総動員で情報のつまった5枚のフロッピーディスク争奪戦。はらはらドキドキでした。そして悠貴と父・貴嗣との対決。キャラクター文芸お馴染みの主人公たち(悠貴と美久)の恋模様…月影の場面や喫茶エメラルド開店前、俺様悠貴ですがニンマリしました(笑)。2023/04/27

20
大円団なのかな。井の頭公園に、久しぶりに行ってみたくなりました^ ^2022/10/01

assam2005

14
違和感だらけの悠貴くんがようやくいつもの悠貴くんに戻ったー!なのに美久や他の誰ともつるむことなく、ただ一人自分が対峙しなくてはならないものとたった一人で向かい合う。「辛いときは仲間に頼ればいいじゃない」と美久は言うけれど、悠貴の生い立ちを聞くに連れ、それでは相手を越えられないのだと思えてくる。相手を越えた上で、全ての選択肢の中から自分の未来を選ぼうとしているように思えた。悠貴の前に敷かれた世界は一般人のそれとは違う。真っ向から向かい合った中で悠貴が選んだ世界が幸せでありますように。2021/09/17

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