電撃コミックスNEXT<br> 銀河の死なない子供たちへ 〈上〉

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電撃コミックスNEXT
銀河の死なない子供たちへ 〈上〉

  • 施川ユウキ
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  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048933674
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

72
謎めいた母とふたりの子供、それだけの世界。永劫の世界は循環しているが、3人には“死”すらない。自殺してもハイエナに喰われても、溺れても生きかえる。ちょっと昼寝している間に苗木が巨木になってしまう様は寓話としても、生命のサイクルから外れた3人はやっぱり孤独。無邪気な少女・π(パイ)と沈思黙考の少年・マッキは、他の人間を探す旅に出るが・・・。開放的なのに閉じた時空。孤独の寂しさが津々と染み込んでくる。そして見つけ出した宇宙から来た赤ちゃん・ミラとの出会いがふたりを変えていく・・・。2023/08/18

アナーキー靴下

68
上下巻読了。昔、差し迫った事情などありはしないが切実に死が怖いと言われた時、どうにも共感できなかった。本書を読み、私は永遠の生の方が怖かったのだ、と気付かされた。手塚治虫『火の鳥・宇宙編』や松本零士『銀河鉄道999』等の影響も強かったと思う。自ら死を選ぶことが是かは別として、最後の自由意志が残されているということが、どれだけ生きる実感をもたらしているだろうか。生の素晴らしさは、子孫を残すためとか、何かの糧になるためとか、そういう目的ゆえではない。生きていることそれ自体が選択的であるからこそ素晴らしいのだ。2023/06/19

鱒子

65
kindle おさない子供たちπ(パイ)とマッキ。そしてママ。人類が滅亡した世界で、3人は不老不死の命を持ち、終わりのない毎日を過ごしている。そんなある日 πとマッキの前に現れたのはーー。「火の鳥 未来編」の山之辺マサトの世界観(本書にも出てきます)。深遠な話です、さすが施川さん。下巻へgo2019/09/24

keroppi

53
不死の子供たちが、人類がいなくなった世界で、永遠の時間を生きていく。「火の鳥 未来編」にマサトが生きたような時間。そこに、成長する人間の子供が現れて…。可愛い絵のタッチとは裏腹に、とても残酷な世界。下巻に進もう。2019/08/13

♪みどりpiyopiyo♪

53
お話の中でママが言った 「はじめに言葉ありき――宇宙が終わる最後の瞬間 そこにあるのも言葉だけなの」 ■面白かった〜 下巻まで一気に読んじゃった。『バーナード嬢曰く、』の施川ユウキさんの漫画です。■閉じられた環の中で永遠と思える時間を生きてきた二人に、環から外れたものが現れ、物語が動き出します。■感情の動きなどが真っ直ぐに伝わる絵もいいね。死なない子供に未来はあるのか。πの自問が下巻へ。(2017年)(→続2019/06/01

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