出版社内容情報
「子どもの教育は家庭から」と言われるが、自分の言葉がけで合っているの…?
そんな親の不安に、ベストセラー『自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』の著者が
「モンテッソーリ教育」「レッジョ・エミリア教育」の考え方からアドバイス。
「言葉がけ」を変えるだけで、こんなにも子どもの反応は変わる!
これからの時代に必要不可欠なジェンダー教育も視野に入れた
今後のスタンダードとなりうる子育てコミックエッセイ。
内容説明
ちょっとした言葉がけの工夫や発想の転換で子育てはラクになる。かけがえのない「今」を子どもと一緒に楽しもう。
目次
第1章 いい親じゃなくても、いい。―自分を認める(正直言って、絵本を読むのが好きじゃない。;それでも、絵本を読みたくないときには。 ほか)
第2章 「ほめて伸ばす」がうまくできない。―いいほめ方と悪いほめ方(ほめるのが下手で、言葉が出てこない。;やっぱり、ほめ言葉が見つからない。 ほか)
第3章 それって子どものワガママ?―子どもの理屈によりそう(片づけをしない子どもに、どう言えばいい?;夜寝ない子どもに、かけるべき言葉とは。 ほか)
第4章 子どもの「できる・できない」を親が知る(トイレでできない子に、かけるべき言葉とは。;他人のおかずを奪う子には、理由がある。 ほか)
第5章 子どもの可能性を広げる、言葉がけのコツ(親による、性別への思い込みに気づく。;性差別を減らすには、親の行動から始めよう。 ほか)
著者等紹介
島村華子[シマムラハナコ]
モンテッソーリ&レッジョ・エミリア教育研究者。上智大学卒業後、カナダのバンクーバーに渡りモンテッソーリ国際協会(AMI)の教員資格免許を取得。カナダのモンテッソーリ幼稚園での教員生活を経て、オックスフォード大学にて修士・博士の学位(児童発達学)取得。現在はカナダの大学にて幼児教育の教員養成に関わる
てらいまき[テライマキ]
イラストレーター・漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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