人生を逆転する学校―情熱こそが人を動かす

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人生を逆転する学校―情熱こそが人を動かす

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048850872
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

学習障害がまだ知られていなかった約30年前。子ども達の「場」を作った塾講師がいた。1985年、日本初の“企業外にある企業内学校”「宮澤学園」立ち上げ。99年、日本初の“学習センター方式を採用した登校型広域通信制高校”「星槎国際高等学校」を開校。たった二人の生徒から始めた塾は、グループ全体で約1万7千人の若者が集う“学校”に成長している。教育界に初めてベンチャーを興し、“日本初にして、唯一の学校”をつくり続ける男の一代記。

目次

第1章 日本で唯一の塾をつくる(「お前、塾やったら」;「一〇〇万円持ってこられるかい?」 ほか)
第2章 日本で唯一の学校をつくる(企業内学校に注目する;見切り発車、ビルの一室が学校に? ほか)
第3章 闘う人生は一〇歳から始まった(介護福祉士資格創設と同時に福祉専門学校を開校する;大きな器をもっていた祖父 ほか)
第4章 倒産、挫折、そして再起(悪夢の始まり;突然の白紙手形が襲う ほか)
第5章 日本で唯一。学校の中に町をつくる(大学をつくろう!;特別支援教育機関の先鋒となる ほか)

著者等紹介

宮澤保夫[ミヤザワヤスオ]
1949年東京都町田市に生まれる。慶應義塾大学文学部中退後、72年に学習塾「鶴ヶ峰セミナー」を開設。生徒二人の塾から、一代で幼稚園~大学まで揃った星槎グループを立ち上げる。現・会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

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2012.11.09(初著者)宮澤保夫著。 (カバー) 29歳で学校をつくる、と決意、バカだ、といわれた。 学習障害、30年前。 「場」を作る講師がいた。 1985は、日本初の企業内学校「宮澤学園」創立。 1999、日本初、学習センター方式。 登校型広域通信制高校、星さ国際高校開設。 1万7千人、集う学校に。  2012/11/09

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2013.03.31(つづき)宮澤保夫著。 2013.03.31 サイパンから1000人。 日本から700人。 HAM。 北朝鮮。 バート氏、急逝、1996、友人代表スピーチ。 ◎昼は学校、夜はツルセミの先生三昧。 1974、結婚、島崎幸子(ゆきこ)。 その父の援助、大きかった。 第4章、倒産、挫折、そして再起。 温泉とスポーツジムを一緒にしたものを作る。 K、大手生保OM、財務。 エスクエラ。 25億円、いつのまにか。 健康ランド。 2013/03/31

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2012.12.06(つづき)宮澤保夫著。 2012.11.18 波瀬美和という中学校の女の子。 事務を手伝いをしてくれたときは、「ナミセ、イイネー、ありがと」と褒めた。 今は小学校の先生。 クリスマス、生徒がチラシ。 「ロンリー・クリスマスを過ごさざるをえない君たちへ、クリスマスイブは○○セミ集合だ!彼氏、彼女も連れて来い」 そのチラシ、作った張本人は、法人国際学園理事長井上一だ。 オール5の子、楽しそうだと申し込む。  事務室にヌードポスター。  2012/12/06

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2013.06.30(つづき)宮澤保夫著。  2013.06.30  第5章、日本で唯一。学校の中に町を作る。  星槎大学-共生科学部。  まるでカルチャースクールじゃないか。こんなのは大学として認めない。  二百科目。  教育、福祉、環境、国際関係。  四つの分野。  加藤登紀子。 赤祖父俊一。 千石正一。 寺脇研、ミスター文科省。  (読了、2013.06.30 1630) 2013/06/30

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2012.11.18(つづき)宮澤保夫著。 2012.11.18 浪瀬美和という中学生の女の子がいた。 事務を手伝ってくれてるときは、「なみせ、イイわー、ありがと」と褒めた。 今は、小学校の先生。 クリスマス、生徒が、チラシ、「ロンリークリスマスを過ごさざるをえない君たへ、クリスマスは、ツルセミ集合だ、彼氏も彼女も連れてこい」 そのチラシ、作った張本人の一人、今は学校法人国際学園の理事長、井上一だ。 「オール5の子、楽しそうだと、申し込む」事務室、ヌードポスター、親憤慨、怒って帰ろうとする。 2012/11/18

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