残酷な人間関係のルール

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残酷な人間関係のルール

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046074423
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

YouTubeで50万人超が共感、コスメティック田中が全力執筆!
目をそらしてはいけない“真理”をまとめた人間関係の新マニュアル。

YouTubeなどSNSで、ひとり行動や人間関係に関する情報を発信しているコスメティック田中氏。
“人との関わり”に誰よりも敏感だったASD(自閉スペクトラム症)の著者が、
自らの人生実験で導き出した人間関係の真理をまとめました。

「平等」は幻想である/最初から詰んでいる「弱者ポジション」/勝者たちは連鎖する/
「人間関係に悩んでいる」という勘違い/価値あるものはすぐに手に入らない/
「本当の友達」なんて存在しない/誰もあなたを勝手に救ってくれない/他人を変えることはできない etc.

本書では、まずは現代における人間関係の事実を提起。
そこに至った著者の実体験を記し、対策(マインド編&テクニック編)について記述しています。

人間関係は残酷です。
でもそこから目をそむけず生きていけば、案外肩の荷が軽くなるのではないでしょうか。

「人付き合いの苦手をなくしたい」「人と比べてしまう」「つい病んでしまう」など
人間関係に対して、必要以上に悩んでいるあなたに読んでほしい一冊です。


■担当編集からのコメント
目が見えない方は、健常者に比べて聴覚が優れているという話を聞いたことがあります。田中さんは専門家ではありませんが、人間関係が苦手な“当事者”です。それは今も続いており、私は3年近い付き合いになりますが、未だにあまり目が合いません。でも、だからこそ彼は人間の表情や機微などに人一倍敏感で、その観察眼には驚かされることばかりです。そんな田中さんが見てきた世界や得た知見は、きっと同じ悩みを持つ方の助けになるはずです。

内容説明

人との関わりの意味がわからなかったASD著者の人生サバイブの記録。「平等」は幻想である/勝者たちは連鎖する/価値あるものはすぐに手に入らない/「本当の友達」は存在しないetc.YouTubeのソロ活動画に50万人が共感!自立して生きていくための真理を知る、人間関係の新マニュアル。

目次

序章 人間関係の本質に迫る
第1章 人間関係の残酷な真実(「平等」は幻想である;「弱者ポジション」は最初から詰んでいる ほか)
第2章 人間関係の気付きを得た私の体験(地雷女性A 世に解き放たれた真の社会不適合;天然男性B 無自覚に人に迷惑をかける恐ろしさ ほか)
第3章 人間関係の解決策“マインド編”(人間関係はコミュ力で決まらない;他人に委ねず、自己決定する ほか)
第4章 人間関係の解決策“テクニック編”(人間関係は小学生向け書籍に学ぶ;人への相談を思考の整理に活用する ほか)
終章 人間関係の未来

著者等紹介

コスメティック田中[コスメティックタナカ]
1996年生まれ、千葉県出身。千葉大学工学部卒。複数のIT事業に従事する傍ら、YouTubeでソロ活や人間関係についての動画を発信。自身の経験や知見に基づくユニークな独自理論が多くの若者から共感を呼び、チャンネル登録者数は50万人を超える(2025年2月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きょん

8
若いのによく考えて、それをしっかりと文章化できるのがすごいなぁと。ASDであることも含め、人間関係について深く考え悩むこともあったんだろうなと。自分はもう形づくってきた人間関係すらどうでもよくなってきた、一見全てを包み込むように見せかけたソフトな自己中心主義を発揮しつつある、そういうフェーズにきているので、そこまでピンときませんでしたが、人間関係に悩みがちな20代の皆さんにはとてもオススメかも。2025/04/25

きぃ✬

3
気だるさすら感じるほどダウナーな文章で、感情の強い起伏や謎の確信を持って主張を押し出してくる感じがゼロ。すんなり入ってくる。綺麗ごと一切なしで物凄く現実的に、対人関係のダメージを最低限にしつつそれなりに幸せに生きていくにはといった内容。なぜ人を殺してはいけないのかの問いに対する回答としてはいろいろ見てきたけど、感情論ではなくこの答えが説得力高いよな。2025/04/18

けだまこだま

2
後書きに可愛げがあってよかった。田中の経験を下に気づきを自分の言葉で表してくれた。「距離が近い人=優しい人」ではない。たしかに、自分が嫌がることをあえてしないでいてくれる人も優しい。友達が少なくても、自他境界が薄く人と近づきすぎてしまう人はいる。どんな関係の人を重視するかを考え適切な距離感を保つ。コーチングの世界では、他人からのアドバイスは殆ど役に立たないと言われている。ヒントや問いかけを通じて思考を整理することをサポートするのみ。変わる必要性を感じたときのみ変わる。皆、自分のこと以外、どうでもいい。2025/03/16

しゅんぺい(笑)

1
暗くなる。そこまででもないんちゃうかなあ、とかそうでもないんちゃうかなあ、と思うような、不全感があるとこもあり。2025/04/29

ゴメス

1
私はASDの診断こそ受けていないが、読んでいて彼の感覚に共感するところが多く何だか安心した。私も「挨拶とか社交辞令って、その言葉自体に意味はないのになんでするんだろう(面倒くさいな)」と、「皆してるから」以外の意味がないと納得できない気持ちがあった。普通の人が当たり前に思っている(意識してすらいなさそうな)人間関係のルールについて彼なりの理に適った解釈を書いている。ASD当事者の彼が実体験をもとに得た気づき(暗黙のルール)を綴ったこの本は自分の経験と照らし合わせやすく、安心と気づきをくれた。2025/04/13

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