目次
その1 株式会社の仕組みと会計の役割
その2 複式簿記
その3 取引をいつ記録するか
その4 取引をいくらで記録するか
その5 貸借対照表
その6 損益計算書
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココロココ
15
仕事に役立てようと購入。長いこと放置していたが、休業を機に読んでみた。分かりやすく書いてあったので、大体理解できた。時々読み返して理解を深めたい。もう少し難易度をあげた新書を購入しているので、読んでみよう。2020/05/21
手押し戦車
13
会計は単体、連結があり、国際会計基準はグループ内での取引は相殺されるけど、日本の独自の会計はグループ内での取引も相殺されないので売上、利益が実際の会計よりも数倍大きくなる。事業の成果とは外部から発生するものであり、内部での成果は飾りに見えてしまう。連結会計は事業の本質の強みを見抜く時に飾りの部分を外し単体の決算から判断する方が有利。連結決算は経営者の意見が大きく反映される。決算前に黒字を大きくするためにグループ在庫を多くしたり内部取引を多くしたりする。誠実な経営者ほど連結より単体に力を入れている2015/04/05
fu
10
このシリーズは説明がわかりやすくて良い。また再読したい。2015/06/26
ベイ
4
財務経理の仕事をやることになったので、読んでみた1冊。 分かりやすく、何となくでやっていた簿記も理論的に理解することができました。 続編の理解編も読んでみたいです。2017/09/10
ゆーき
2
勉強用。簿記1級受験に向けて。とてもわかりやすいです。2級までの問題は、根本的な考え方を理解しないまま解いていたのだなと。2021/09/23