集英社文庫<br> スペインうやむや日記

電子版価格
¥605
  • 電子版あり

集英社文庫
スペインうやむや日記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087474176
  • NDC分類 293.6
  • Cコード C0195

内容説明

スペイン在住四半世紀。フラメンコのカンテ(唄)に魅せられ、自らも唄い手となった画家が、アンダルシアのヒターノ(ジプシー)たちとの交流や、マドリードの夜の闇から見つめる本当のスペインの姿。真の国際人にして自由人たる、われらがホリコシ画伯が西洋コンプレックスの日本を笑い飛ばす、辛口の傑作エッセイ。「おフランス」ではない、正真正銘のヨーロッパを知るための必読の書。

目次

スペインの黒い雨
国際人はつらいよ
スペイン上流事情
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・一九七八年
アンダルシアの雨
一夜の恋
私はゴッドファーザー
我が友カミロ
むかつく!
日曜の朝、フェラーリで〔ほか〕

著者等紹介

堀越千秋[ホリコシチアキ]
1948年東京生まれ。画家、エッセイスト、カンテの唄い手。東京芸術大学大学院油画専攻修了。76年の留学以降スペイン在住。現代絵画分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユ-スケ

3
著者の絵(本業は画家)がとてもいいので読んでみた 絵と同様、破天荒ながらも味わい深く、スカッとした内容 絵も文章も、描く人の人柄がにじみ出るのはなぜだろう(当たり前といえば当たり前か・・) スペインという国と人の本質を強く味わえる2020/10/28

CandideOverture

1
スペイン在住画家のエッセイ(ぼやき?) 現地のフラメンコの歌い手たちとの交友がほのぼのしていてよい。 スペイン(アンダルシア)の一側面を知ることができて、興味深かった。 文章は少々下品でふざけたところもあるが、面白くて一気に読んでしまった。2018/09/16

山葵

0
日本とスペインの生活の比較・・・なんでしょうか。2010/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/252972
  • ご注意事項

最近チェックした商品