内容説明
神から授かったといわれる力で、様々な術を使う少女・白雪。ある日、最愛の父を失った彼女の前でに、蘇芳・青磁・琥珀・黒曜と名乗る四人の青年が現れる。実は白雪は、この国を守護するただひとりの存在、斎宮であり、彼らはその斎宮を守る騎士なのだという。―いまや世界の存続は、彼女にゆだねられた!「俺たちは、この命に代えても、あなたをお守りする」。斎宮の名の下、今、星が動き出す。恋と戦いのファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
autumn
1
不思議な力を持つ、五行思想が基礎にある4兄弟。といったら、なかなかシリーズの完結をみない、○竜の兄弟を思い出します。こちらの兄弟はあまりやんちゃさんでは無さそうですが…。世界観だけが、やけにしっかりしてて、キャラ個性があまりでてないという不思議な感じで、シリーズがスタートしている印象。期待感が持てるプロットではあるので、読み進めていこうと思います。2011/06/25
木村は今日から桐嶋になります。
0
マイナーでもいい、すきです2013/01/04
ぽてち
0
世界観は好きなんですけど、話が淡々と進んでいった感じです。もう少しハラドキがあってもよかったかなぁと思いました。2011/10/29
Aladdin
0
主人公の白雪がぐじぐじしたところの無い、さっぱりした性格なので読みやすいです。イラストが時代を感じさせます。2011/01/12
pomme
0
☆☆2009/07/24
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- 和書
- 科学を育む 中公新書