内容説明
客をいびり倒す不動産屋。「ひのき」にこだわる変人大家。数々の困難をくぐり抜け、いざ部屋を借りてみれば、冷蔵庫はアンタッチャブル化した食べ物で占領され、押し入れはモノを詰め込みすぎて異次元空間と化す。そんな予想もつかない苦労ばかりでも、憧れの東京ひとり暮らしはやめられない！自由気ままな生活を勝ち取るために、今日も狭い部屋と闘います。いらないモノはバッサバッサと切り捨てて、金をかけずに知恵を使う。東京で楽しく生き抜くための大爆笑エッセイ。
目次
１ おうちを探せ！（嵐の引っ越し魔；よい部屋の条件；物件の探し方 ほか）
２ アイテムを決めろ！（自分に見合った物欲の限りを進める！；電化製品はヤッカイ；家具はデッカイ ほか）
３ さあ、暮らそう！（祭り暮らし；ごはんの楽しみ；ふとんの幸せ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばたかっぷ☆
1
時代が古いからかわからんことが多かった2017/06/17
朱音
0
賃貸住宅の選び方から冷蔵庫事情まで、一人暮らしのハウツー本としても役に立つかもしれないエッセイ。一人暮らしに限らないけど。物が溜まってきてしまうと引っ越しもおっくうだなぁ…2011/06/20
rakuda
0
今となっては内容が古いし、東京の引越事情はよくわかりません。ただ喫茶店＝リビング、コンビニ＝収納庫、公園＝庭、図書館＝書斎…という考え方は面白いと思う。 坂口恭平を思い出した。2019/08/23
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