角川ホラー文庫
マインド・コントロール―心理分析官 加山知子の事件簿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043407095
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

唇の上にひすい、金、銀が置かれた死体。10種類の宝石を飲みこみ、殺された母娘。眼に水晶をはめこまれたマネキン。謎の連続殺人が起こるなか、心理分析官・加山知子はのこされた宝石から犯人像を探りだそうとする。だが、犯人が連続殺人の裏で計画していたのは、日本全土を震撼させる凶悪な犯罪だった。心理分析官・加山知子と快楽殺人者の心理対決を描く驚愕のサイコ・ホラー。

著者等紹介

和田はつ子[ワダハツコ]
東京都生まれ。日本女子大学大学院卒。出版社勤務の後、テレビドラマ「お入学」の原作『よい子できる子に明日はない』で注目される
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kumo

20
★★★☆☆ 2024/02/10

さといも

11
図書館本。加山知子シリーズ、今回は殺害方法もグロくなく、単調に感じました。私の心境のせいかな。日本全土を震撼させる犯罪って集団自殺の事かな?最後が分かりにくいなぁ。2017/04/07

そのぼん

8
心理分析官が事件を解決していくストーリーでした。凄惨な事件を扱っている割にはスラスラ読めました。2012/04/23

non

4
日本の国石は、水晶だそう。国石があるというのも初めて知ったけど、あるとすれば真珠だと思ってた。真珠は、インドの国石だそうです。そんなマメ知識が増えました。2011/02/10

佑子

3
なんとか読み終えた。登場人物の誰にも共感できないのは平成15年に書かれたものだからだろう。20年前の価値観は現代に合わない。女性、男性の役割がきっちり分かれている。もういいかな。2024/01/06

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