内容説明
いとこで同い年の麻衣子が、二重丸大助の通うパステル学園に転校して来た。と、思ったら、茶道部を創設。入部したのはどういうわけか、おれを入れた男ばかりの６人。おれたちは、まるで麻衣子に引き寄せられ、不思議な糸で結ばれている、そんな感じがしたのだ。そんな折も折、平和だと思っていた学園に番長グループと暴力団の黒い交際の噂。とうとう殺人事件まで起ってしまい…。愛するパステル学園を守るため、麻衣子とおれたち６人の戦士は立ちあがった、のだ。痛快学園ＳＦ小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
洪七公
2
既読本1994/01/14
ひより
2
大昔に読了。
渡内
1
全ての登場人物が物語に絶対必要って感じがいい。
ＤＷＡＴ
1
まあ、清水ならこれくらいはちょいちょいと書いちゃいそうな感じ1999/11/23
