角川文庫<br> ジェシーの背骨

角川文庫
ジェシーの背骨

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 185p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041710067
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

変愛のプロフェッショナルを自認するココ。彼女が愛したのは飲だくれでアル中直前の男、リック。初めて泊まったリックの家で、朝、ココはこう言われる。「彼女、可愛いとは言えないね。まあまあってとこじゃない?」それは、十一歳の悪魔ジェシーの言葉だった。その日から始まる、ココ、リック、そしてジェシーの猛烈に激しい愛のぶつかりあい。極上のラブ・ストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひな

2
なんだかよく分からないけど涙がでた。思ったよりも、この人の書く話は嫌いじゃないかもしれない。やっぱり、愛も恋も必要なのかな。頭では分かったつもりになっていても、本当の意味は分かっていないのだと思う。そこらへんの線引きが難しい。2010/12/05

ゆきまる

1
そう、人と一緒に生きていくのはむずかしい。でも、嬉しいこともあるのだよ。(人だけじゃなく、生き物全部だ)2016/07/14

ゆーみん

1
主人公の彼氏に子供がいるんだけど、その子の母親になろうと無理に頑張らず、対等な男と女で接しているココがかっこいい。心からこの本に共感できるぐらい大人の恋をしてみたいな。2011/02/14

mihito_

0
52014/01/13

すだち

0
ココとリックとジェシーの、愛の話。ジェシーの扱い方に戸惑うココが、ほほえましかったです。子供をしらないココと、女性をしらないジェシーと、そんな2人を無意識に見守り、愛するリック。とても素敵な家族でした。足りない物を補い合う3人の姿が、とてもよかったです。2012/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/487642
  • ご注意事項