出版社内容情報
法律事務所に勤める27歳の木納今日子(きのう・きょうこ)は、仕事に忙殺されて終電で帰ってきた日、そのまま家に帰る気にもならず、武蔵境駅からほど近い喫茶「休」へと寄ってみた。カウンターには「仮眠中 1時間ほどで戻ります」と書かれた貼り紙があり店内に誰もいない。今日子が帰ろうとした時、奥から若い男性が現れる。若者は今日子に飲み物を提供してくれると、カウンターの向こうで編み物を始める。靴下を編んでいるとのことで、「靴下を編み始めると片方編み終えた時点でやめてしまうことが多く、片足分の靴下がたまっていく現象(SSS)」の話をしてくれる。その話がきっかけで、編み物を始めてみた今日子。編み物の奥深さを知っていくにつれ、両親の離婚話や、友人の婚約者失踪事件などが解決されていく。しかし、ヤスミ君自身にもある悩みがあって――。どこからともなく現れて編み物や糸つむぎをしている「ヤスミ君」と話すうちに、悩みが解決されていく癒やしの手仕事ストーリー。
【目次】
第1話 片足靴下の病
第2話 人は何をくるむのか
第3話 心の糸
第4話 夜を、編む
内容説明
仕事に忙殺されて終電で駅に着いた今日子は、直接家に帰る気にもならず、深夜に開いていた喫茶店へ寄ってみた。レジには”仮眠中”と書かれた貼り紙があり店内には誰もいない。彼女がカウンターに突っ伏した時、不意に若い男性が現れ、飲み物を提供して、編み物を始めた。彼はS・S・Sなる病に悩まされているようで…。今日子は編み物の奥深さを知るにつれ、目の前で起きる困難に立ち向かっていく―癒しの手仕事ストーリー。
著者等紹介
横山起也[ヨコヤマタツヤ]
編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーターなどを務める。小説では『編み物ざむらい』(角川文庫)で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。同作はシリーズなどとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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