角川スニーカー文庫 敵のおっぱいなら幾らでも揉めることに気づいた件について〈２〉

とがの 丸夫【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 324p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041139707
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

凶悪な『敵』も彼を見れば顔をしかめる、ヒーロー晴彦は今日も敵のおっぱいを揉み続けて市民の平和を守っていた。
そんな彼に課せられた新たな任務は――敵地への潜入調査!?
敵の脅威から救ったあとは良好な関係（？）を築いている琴音をサポートにつけ、いざ、敵地へ――！
そこで出会ったのは、ボロボロな衣服を身に纏う謎の幼女。
身寄りのない彼女の父親になると張り切る晴彦だったが――？
さらに、敵地ではお馴染み敵から『ドクター』と名乗る新たな巨乳敵も登場し、晴彦のパイを揉む手はあっちにこっちに大忙し！
ちっぱいの良さにも気付いてしまった、パイ揉みコメディ第二弾、開幕！

内容説明

凶悪な“敵”も彼を見れば顔をしかめる、ヒーロー晴彦は今日も敵のおっぱいを揉み続けて市民の平和を守っていた。そんな彼に課せられた新たな任務は―敵地への潜入調査！？敵の脅威から救ったあとは良好な関係（？）を築いている琴音をサポートにつけ、いざ、敵地へ―！そこで出会ったのは、ボロボロな衣服を身に纏う謎の幼女。身寄りのない彼女の父親になると張り切る晴彦だったが―？さらに、敵地ではお馴染み敵から“ドクター”と名乗る新たな巨乳敵も登場し、晴彦のパイを揉む手はあっちにこっちに大忙し！ちっぱいの良さにも気づいてしまった、パイ揉みコメディ第二弾、開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[真白優樹]

スラム街に潜む黒球の開発者、ドクターの元へ潜入する中、いきなりシルヴィアとパイモンに見つかってしまう今巻。―――ヒーローではなく人として、その思いに真っ直ぐに。　行き当たりばったりもいい所、気が付けばピンチの連続。そんな中でも己の心に真っ直ぐに、ある意味ヒーローらしくなく動く晴彦が道を開いていく巻であり、ヴィラン達との本格的な交流も始まり、世界観がまとめられていてより深煎りされていく巻である。　少しずつ掴んでいく情報、仲良くなり知っていくヴィランの事情。次の戦いの相手とは。 次巻も勿論楽しみである。

2023/08/11

[むさ]

すごい！事件の規模感が小さくなった代わりにおっぱいが大きくなった！← さらに割り切ってきたな……だがそれがいい。 いやまあ規模感は小さくなれど情報としては後に続く大事な話のような気がしないでもないし大丈夫だ。 次巻はどんなおっぱいを揉めるのか……ではなくどんな話が展開されるのか楽しみだな！

2023/08/10

[マスクX]

黒球の開発者ドクターに接近するためにスラム街への潜入捜査を行うことになるジョーカー。我が強すぎるジョーカーに潜入が出来るのか甚だ不明だがそこは案の定。孤児の少女を拾いヴィランの拠点に。ヴィラン側の思惑、事情、繋がりが少しずつ明らかになっていく巻でした。同時に孤児の少女の謎がまだ残りこれからの展開とセクハラに期待したい。

2023/08/20