介護士K

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041073230
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

現役医師作家が、高齢者医療の実態に迫り人間の欲望にメスを入れる問題作!介護施設「アミカル蒲田」で入居者の転落死亡事故が発生した。高齢者虐待の疑いを持ち、調査を始めたジャーナリストの美和は、介護の実態に問題の根の深さを感じていた。やがて取材をした介護士・小柳恭平の関与を疑った美和は、再び施設を訪れる。恭平は「長生きで苦しんでいる人は早く死なせてあげた方がいい」という過激な思想を持っていた。そんななか、第二、第三の死亡事故が。家族の問題を抱え、虚言癖のある小柳による他殺ではないのか??疑念が膨らむ一方の美和だが、事態は意外な方向に展開してゆく。高齢者医療の実態に迫り、人間の黒い欲望にメスを入れる問題作!

久坂部 羊[クサカベ ヨウ]
著・文・その他

内容説明

「死なせるのは慈悲なんです」―高齢者医療と介護の実態をえぐり出し、生と死のあり方を問う衝撃作!有料老人ホーム「アミカル蒲田」で入居者の転落死亡事故が発生した。ルポライターの美和は虐待の疑いを持ち、調査をはじめる。やがて虚言癖を持つ介護士・小柳の関与を疑うようになるが、彼にはアリバイがあった。そんななか、第二、第三の事故が発生する―。なぜ苦しむ人を殺してはならないのか。現役医師でもある著者が、人の極限の倫理に迫った問題作。

著者等紹介

久坂部羊[クサカベヨウ]
1955年大阪府生まれ。大阪大学医学部卒業。作家・医師。2003年、小説『廃用身』でデビュー。医療分野を中心に小説やエッセイの執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobby

242
言わずと知れた介護士による有料老人ホーム・障害者施設での事件を基に、介護現場及び職員の現状を生々しく描く。アヒル口の美青年は「長生きで苦しむ人は早く死なせてあげた方がいい」と本当に高齢者を投げ落としたのか!?その検証で浮かび上がる虐待など施設の粗雑さは、いつもながら寂しい限り…ただ、遠からず重なる本人・家族への溜息溢れる葛藤には身が引き締まる…それでも僕は思う、“腹を立てる”と“手が出る”のは次元が違う!“人員不足や業務過多だから”、“介護業界の資質が低いから”でなくて、それはあくまで個人の問題なんだと…2019/01/07

🐾Yoko Omoto🐾

170
老人ホームでの相次ぐ不審死と疑惑の介護士。彼の犯した罪とは何か、それは本当に罪だったのか。安っぽいヒューマニズムで綺麗事ばかり並べず、高齢者の実態を本当に深刻に受け止め現実を見ろ、そんな辛辣さを孕む一作だ。医学の進歩と共に不自然に伸ばされた寿命は、決して喜ばしい側面ばかりではない。介助無しには人間らしい最低限の生活すら送れない老人に、世話は他人任せでも生きてほしいと願うのは正解かエゴか、楽にしてやりたいと思うのは本当に罪か。もう終わりにしたいと望む本人も罪なのか。倫理観と現実が噛み合わない歪さを感じる。2019/02/11

モルク

162
介護施設において連続して不審死が…。事故か、自殺か、はたまた事件なのか。綺麗事ではすまされない介護の実態そして生ける屍となり生への希望を失った老人にどう対峙すればいいのか。この苦悩は介護を経験していなければ到底わかるものではない。途中、ルポライターたちが言う綺麗事、理想論には嫌悪感も。サイコパス感が漂う介護士に、医師、そしてマスコミと悪が循環する。でも、結局どうだったの?介護士小柳に翻弄され、最後は割りきれない気持ちになった。2019/05/31

ナイスネイチャ

159
図書館本。老人ホームで不審死で介護士が疑われ、その真相を追う記者が介護の現実を目の当たりにし倫理と尊厳死の葛藤に揺れる。介護される側はお金を支払っている客として立場を考え介護士を蔑む。介護施設は介護士の給料アップすれば施設料金に負担せねばならず介護料金が上がれば入居者が減るので給料アップは出来ないし、人員増が出来ない。悪循環の現実を描いた作品でした。2019/02/09

milk tea

158
犯人が分からないまま終わったような・・・。読みが浅かったのだろうか。神奈川県で起こった知的障害者福祉施設の殺傷事件と有料老人ホームの入居者転落事件をモデルに描かれているよう。この2つの事件はまだ記憶に新しい。高齢化社会がどんどん進むと、日本はいったいどうなるのか。介護と尊厳死、永遠のテーマかもしれない。2020/07/17

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