内容説明
ひとりぼっちの子育てを救え!前作『悲鳴をあげる学校』の著者が“おせっかい”子育てのすすめ。
目次
第1章 学校を知ることからはじめませんか(先生は給食代を払っていない?;右手に赤ペン、左手にコッペパンの先生たち ほか)
第2章 「自子中心主義」はやめましょう(親バッシングがあちこちで…;ひとりぼっちの子育て ほか)
第3章 親どうしがつながれば、変化は必ず起きます(いま、「おせっかい」が必要な時代;桃太郎一六人vs鬼二人!? ほか)
子どもたちのために、いま、大人ができること(メッセージ モンスターペアレントもWe areシンセキ!なんです。そのストレスの理由を聴かないと。(レモンさん(山本シュウ・ラジオDJ/元PTA会長))
トークセッション レモンさん×小野田正利―親やないけど、君たちの成長に関心だけは持ってるんやで)
著者等紹介
小野田正利[オノダマサトシ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授。教育学博士。1955年愛知県生まれ。専門は教育制度学、学校経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Nami
3
確かに…繋がる事が大切だな〜と思いました。火事の例えは使わせてもらおうと思います。先生の講演を聞く機会もあるので、楽しみです‼2013/01/07
桃果
2
No.52 ★★★ 決めつけ、先入観ではなくて、向き合う、今を見る、背景を想像する、Iメッセージで伝えることをやってみる。2017/02/23
Tom Ham
2
読了。教員免許更新講習の講義で紹介されていたので図書館で借りてみました。どちらの立場の気持ちもわかるだけになるほどではある。もう1冊くらい小野田さんの本を読んでみようと思う。2014/08/12
の
2
30分ほどでさらっと読んでしまったが、最後の方のコンビニや公園に集う子供のくだりが印象的だった。2013/07/20
NoDurians
2
学校は普通の店とは別物だという認識をみなが持たなければならないのだろう。当たり前すぎることだけれど。その上で親も教師も自らを律することが必要だ。2009/12/30