出版社内容情報
「自分の話を一方的にしゃべる」「人と目を合わせられない」「話を聞けない」「言いたいことが言えない」……。
どんな子も大丈夫!今日からちょっとした親の習慣でコミュ力は伸びる!
AI時代に必要なのは「話す力」より「人に好かれる力」「仲良くなる力」――12歳までに育てたい「コミュニケーション脳」を家庭で伸ばす一冊。
内容説明
自分から話しかけられない、言いたいことが言えない、自分の話を一方的にしゃべる。ちょっとした親の習慣で、どんな子も変わりだす!自然に「好かれる」「仲良くなる」心が身につく。
目次
第1章 まずは、「話す」前に「見る」力を育てる―「好かれる人」が当たり前にやっていること(「見る」というコミュニケーションスキル;「見る」と「人に好かれる」の相関関係;視線が怖いのはなぜ?;観察して、相手に合わせるスキル)
第2章 おうちで「言語脳」を伸ばそう―楽しく「言葉」を引き出す遊びとお手伝い(語彙力の伸ばし方;「手」を使うと「脳」が発達する;「五感」を活用して「語感」を磨く)
第3章 「人と仲良くなる」は、性格ではなくスキル―親の声かけひとつで、どんな子でも身につく(わが子が友だちと仲良くできるか心配なとき;あいさつで、仲直り;「はい、どうぞ」「ありがとう」で受け取る練習;コミュニケーション・エラーを防ぐために)
第4章 身体を使ってコミュニケーションを豊かに!―「言葉」だけでは伝わらない気持ちの伝え方(言葉に頼らない方法;「アンカリング」で気持ちを後押し;身振り手振りで、もっと分かりやすく;「身体を使ったコミュニケーション」の本当の力)
第5章 「協力する」心を育てる―周囲を巻き込む力がまわりを変える(学校が苦手な子どもたちへ;人と一緒に何かをするということ;自分の額縁に気づこう)
著者等紹介
田嶋英子[タジマエイコ]
プロコーチ・米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー。あねごイノベーションズ代表。長崎県佐世保市生まれ。広島大学教育学部で教育学と心理学を学び、卒業後は高校国語教諭として活躍。結婚・出産後は二男一女を東京大学などへの進学サポートに成功。現在は、子どもの不登校・ニート・引きこもり問題、夫婦関係の改善、婚活・就活など、家族・子育て・職場の人間関係に精通した「お母さんサポートの専門家」としてセミナーや教育講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。