出版社内容情報
見よ、これが赤川次郎だ。極限下の人々の恐怖を描くパニック小説の傑作。突如、激しい大地震に襲われた「町」。
新興住宅地の道路が遮断され、十五軒の家が完全に孤立した。
日が暮れ、月も星もない完全な闇が町を支配する。
閉鎖された極限状況の中、人々の精神状態は悪化していく。
その闇の中で、人間ではない何かが人々を狙っている。
一人、また一人、犠牲者が……。
極限下の人間の恐怖、混乱、死、そして強さを、
サスペンス色豊かに描くパニック小説の傑作。
赤川 次郎[アカガワ ジロウ]
著・文・その他
内容説明
突如、大地震に襲われた“町”。道路が遮断され、15軒の家が完全に孤立した。サラリーマンの辻原、その妻で不倫中の桂子、子供を守る主婦の容子…。様々な事情を持つ人々を、「夜」が包み込む。これ以上ひどいことはないだろうと思われた。しかし完全な闇の中、人間ではない「何か」が人々を狙う。一人、また一人と犠牲者は増え…。極限下の人間の恐怖、混乱、死、そして強さをサスペンス色豊かに描き出す、パニック小説の傑作。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-
乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょろこ
ままこ
ポップノア♪@読書超絶停滞中
★Masako★
coco夏ko10角