内容説明
頻発する人型兵器“機鎧”密輸事件、特殊部隊ハガクレの活動は消耗戦に入りつつあった。ある日ついに、機鎧が街で破壊活動を始め…辛くも制圧したものの、蒼太の駆る歩行車両はスクラップに。自宅待機となった彼を闇社会に消えた親友、赫耶が訪ねてきた。つかの間の友情復活と、訣別…そして、さらなる陰謀がハガクレを追い込んでゆく。混戦状態の中蒼太が決意したことは?―大型近未来アクション、魂に迫る最終話!!
著者等紹介
檜垣亮[ヒガキリョウ]
メーカー勤務を経てアニメ業界に入り、押井守氏・神山健治氏らと数々のシナリオ・設定制作を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キキハル
17
赫耶たちの企みを阻止するべく立ち向かう蒼太とハガクレの仲間たち。闘うときはもちろん真剣勝負だけれど、事件の合間に訪れるのんびりとした日常の空気感が好きです。緩急をつけるのが巧いのですね。それだけにまさかの最終巻に吃驚! 機鎧が暴れるところをもっと見たかったのに。蒼太をめぐって春日と月原の駆け引きがヒートアップするのが楽しかったのに。残念でなりません。これからも蒼太の正義が実を結ぶまで、赫耶との鬼ごっこは続くのでしょうね。2014/11/16
だいゆー
5
自分の正義を貫くため親友との最終対決に挑む…2014/10/27
niz001
4
終わりか。ベタな展開ながら面白かってんけど。赫也がでかい花火をあげ、新型歩行戦車「正義の味方っぽい白い奴」が制圧する。2014/10/28
ほんだや
3
なんかもっとだらだらと壮大な話になって続くのかと思いきや3巻で終わりか。主人公は結局ふにゃんふにゃんなままだしなー。うーむ。2014/11/01
みやしん
1
主人公の意思・ザル過ぎるセキュリティ・迂闊な突入、全て甘い。2015/03/02
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- 和書
- かえりみち