出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】真の働き方改革は単なる時短ではない。じつは営業・事務職場はムダだらけ。上司とのメールのやりとり、エクセルの資料作り……やめるだけで信じられないほど利益が生まれる。大きな投資もAI化も不要、明日からできる目からウロコのオフィス革命の決定版。
各務晶久[カガミアキヒサ]
著・文・その他
内容説明
その業務、ムダです!32時間の仕事が3分で終わった!?eメール利用カイゼンで年1億2840万円カット。
目次
事例1 「コミュニケーション・コスト削減」プロジェクト(プロジェクトの背景;分析フレームワーク ほか)
事例2 「マクロ探偵団結成」プロジェクト(プロジェクトの背景;モデル職場の選定 ほか)
事例3 「意思決定改革」プロジェクト(プロジェクトの背景;問題を構造化する ほか)
事例4 「企業再生」プロジェクト(プロジェクトの背景;社内に自分を売り込む ほか)
著者等紹介
各務晶久[カガミアキヒサ]
1969年生まれ。経営・人事コンサルタント。(株)グローディア代表取締役、特定非営利活動法人人事コンサルタント協会理事長。川崎重工、日本総合研究所を経て独立。同志社大学卒、関西学院大学大学院で経営学修士取得。中小企業診断士。大阪市特別参与、大阪商業大学大学院非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
17
「生産性改革プロジェクト」によって会社が生まれ変わっていく様がとても明快で論理的に書かれており、読んでいて清々しい気持ちになった。九州D社の「企業再生」プロジェクトなどは、映画に出来るんじゃないかと思うくらいのエピソード。2018/10/11
templecity
8
部下からのメールへの返答を廃止、社内メールの挨拶廃止、不要な会議の廃止、エクセルはマクロの技術を磨いて簡素化、RPAを用いた自動化、社内稟議の見直し等、目新しい内容ではないが、それを社内で推し進めることが大切 2018/09/05
おがっぴ
6
ちょっと改善の経緯がきれいすぎて納得いかない。2019/03/01
半分白い
6
良書。一読をオススメ。 「そうそう」「あるある」とうなずきながら、あっという間に読める。 文章も論理的で、学べることが多かった。 コンサル本はムダなページ稼ぎが多く、ハズレが多いけど、この本は至極真っ当で、内容が濃い。 残念なのが少し安っぽいタイトルと帯。中身の良さをスポイルしてるかも。ビジネスマン向け。2018/09/04
ミガーいち
5
なるほどと思わされた。対応できるかどうかは別にして、勉強になった。星42019/01/25