朝日新書<br> 改革力―組織がみるみる変わる

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朝日新書
改革力―組織がみるみる変わる

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  • サイズ 新書判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022735546
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0234

出版社内容情報

【社会科学/経営】沈滞する組織を、どうやって劇的に変えるか? 橋下徹のブレーンで「ミスター改革」と呼ばれる著者が、豊富な体験を基に成功させるノウハウを公開する。戦略の立て方やリーダーの作り方など、企業・組織体改革の重要ポイントを伝授する。

内容説明

これで、あなたの会社は生き残れる!橋下・大阪改革の指南役が教える組織改革スキルのすべて!環境変化に対応できなければ、どんなに強固な組織も、必ず劣化する。改革へ向けての調査・分析の手法、リーダーの条件、チーム編成―改革人生25年の全ノウハウ!

目次

第1章 これが改革だ!―橋下・大阪改革の舞台裏(「チェンジ・マネジメント」;公共機関の改革は実はダイナミック ほか)
第2章 何を改革するのか―マッキンゼー流、分析と着眼のポイント(マッキンゼーのアプローチ;顧客目線で事業を整理、調査する ほか)
第3章 どうすれば改革は成功するのか―情熱と冷静な判断(そもそもなぜ改革が必要なのか;改革と改善の違い ほか)
第4章 改革チームをどう動かすか―リーダーとメンバーの条件(改革リーダーに求められる条件;チームの力を引き出す ほか)

著者等紹介

上山信一[ウエヤマシンイチ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。大阪府・市特別顧問。1957年大阪市生まれ。京都大学法学部、米プリンストン大学(修士)卒業。旧運輸省、マッキンゼー日本支社(共同経営者)等を経て現職。専門は経営戦略、組織改革(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
橋下・大阪改革の舞台裏: チェンジ・マネジメント 公共機関の改革は実はダイナミック  情報公開のチカラ 路線転換の流儀ー躊躇せず決断、じっくり実行 改革のドミノ マッキンゼー流、分析と着眼のポイント: 顧客目線で事業を整理・調査 使えるデータはどこにでも 縦のものを横にする 他業界に学ぶ 情熱と冷静な判断: 改革と改善の違い 改革は組織の慣性との戦い シュリンク・トゥー・グロー 改革が人材を育てる リーダーとメンバーの条件: 改革リーダー・条件 チームの力を引き出す 事実と数字を集める仕事 楽しい改革2022/06/30

ponte

1
以下備忘録. ・複雑な関係が絡まっている改革においては,リーダーに求められるのは,調整力である. ・今の経営の要諦は,製品別コストの把握,顧客別の価格の管理,顧客の質の維持(リピートの確保),マーケットシェアの拡大である. ・改革とは普通の人が力を結集し,普通でないことを競争相手より早く実行すること. ・改革は,適切なテーマ,適切なタイミング,適切な人材の3つが揃っていないとできない. ・改革以前に日常の改善運動を始めることは極めて重要です. ・改革とは人への投資でもある. 2016/12/06

もりけん

1
コンサルタントとして、企業・行政にかかわって実績をあげられた上山信一さんの実体験を元に書かれている。自分の所属する組織がこの先ビジネスモデル的に危ないと感じている方には是非読んでいただきたいおススメ本。自分も赤字の組織を転職した身であるが、そのときにこの本に出会っていたら何か行動できたかもしれない。2016/08/12

DODA

1
数少ない価値あるコンサル。いい仕組みは分かりやすいよな~2015/01/04

24う゛ぃれっぢ

0
大阪都構想で名を馳せたコンサルタント氏の一冊。改革って常に必要で、それは組織の内側だけじゃできないとなると、飯のタネの広告みたいな本でもあり…いろいろな改革を手がけるコンサルならではの失敗談なんかは出てこないんですが…そういうことの方が参考になるとも思いますが…2017/08/06

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