朝日エアロ文庫 ＡＲＩＥＬ ＳＳ（サイドストーリーズ）―銀河編

笹本 祐一【著】

朝日新聞出版（2014/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 339p／高さ 15cm
• 商品コード 9784022683007
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

【文学/日本文学小説】地球外からの侵略に対抗するべく、日本の科学者たちが考え出した方法、それは女子高生パイロットによる巨大ロボットだった！？　「モーレツ宇宙海賊」原作者の名作シリーズ『ARIEL』のよりぬきエピソードが、初のオリジナル文庫化。

内容説明

地球外からの侵略に対抗するべく科学者たちが考え出した方法、それは女子高生パイロットによる巨大ロボットだった！？名作シリーズ『ＡＲＩＥＬ』のよりぬきエピソード“侵略者”側の過去編が初のオリジナル文庫化。「姫君と士官候補生」「妖精と魔法使い」「令嬢と大泥棒」収録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みるく]

何年ぶりかな？

2014/11/21

[uc0079]

久しぶりに更新。ハウザー姉弟それぞれの冒険？をまとめた短編集で、本編での姿を思い出しながら読むと楽しめました。

2016/01/13

[gonbee]

ARIELはソノラマ文庫版で全巻所有しているため、ノベルス版で再版される際、書下ろしが含まれると言う話を聞いて、非常に悩んだ末見送っていた。今回は書下ろしのみの再録集という事でありがたい。全編事前譚だけど、ダイ姉ちゃんはやはりサブキャラで全てお見通しなキャラのが合ってると思う。チイ姉ちゃんは常識人な方なので、状況に振り回された方がキャラ立ちするのかな？タレ目の鷹はいつも通り。仕掛ける側で状況をコントロール出来ればカッコイイんだよねこの人。イラストが表紙だけなのは残念。地球編は後日譚が良いな。

2015/04/30

[Maito andou]

読み終わった。面白かったけど、まずハウザ―の若いころの話を読んで、どこかで見たことある話だな、と思ったけど、思いっきり以前に読んだ内容ではあった。ひさしぶりに読んでも、読みやすくて面白かったけど、また新刊が読めるかな？と思ったのでそこは残念だった。

2015/04/18

[Keisuke Uchida]

久しぶりのARIELシリーズ。新作衝動買い。やっぱり、宇宙戦艦を“振り回す“笹本氏の書き口がとても好きだし、ダイアナとシンシアの子供らしからぬ子供時代がなんとも……。笹本氏が描く女性は常に魅力的なんですよね。年末年始で一気に読み返すか？？

2014/12/25