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ソノラマコミック文庫
栞と紙魚子 〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022671967
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

53
時間調整のためコミック売り場に立寄ったら3と4があったので購入。栞と紙魚子の女子高校生コンビによる不思議事件譚(コミカルなお化け物)で本にこだわっている所がいい。難点はどう見ても女子高生に見えないんだが…。2014/06/22

眠る山猫屋

26
まさに奇談。ようやく四巻に出会えました。段先生の奥様が、とんでもなく素敵。人間サイズにはならなくても良かったけど・・・女性はミステリアスな方が魅力的ですから。それにしても、胃の頭町に侵略してくる異界の方々が不憫でならないです。2017/08/26

ぽぽ

24
どんどん増えていく町の物の怪たちに魅了される。頭を小さくすることを覚えたお母さんの強さは健在。かわいいボリスは何処へ…。結界ですよーって呼びかけてる火玉がお気に入り。2018/08/08

阿部義彦

19
ソノラマ文庫の4巻、この巻だけプレミア付きで古書のサイトでも7千円から1万円位の値段なのですよー。元値は600円なのにー。だがヤフーオークションで出品されたら通知が届くように設定して。自分としては3千円までなら出しても良い感じで競り合い、終了10秒前に高値更新されたのをかわして何とか手に入れました。段先生の奥さんは体を小さくする術を覚えて普通の人間体にそれが美人ですね。胃の頭町の物の怪が勢揃いで敵に挑むがどれもショボイのばかりなのは愛嬌か?キトラさんが大活躍です。完全に異郷内での物語に収束してます。2025/04/21

白い駄洒落王

17
強烈な奇想コミックだった。「何かが街にやって来る」が侵略SFとして最高。2014/02/11

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