岩波ブックレット<br> 性について語ろう―子どもと一緒に考える

個数:
電子版価格
¥550
  • 電書あり

岩波ブックレット
性について語ろう―子どもと一緒に考える

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 06時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002708720
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0336

内容説明

性について語るなんて恥ずかしい?でも、そもそも性ってなんだろう?性別のこと?セックスのこと?性とは、人が生きることそのもの!この本では、思春期の悩みから多様な性のありようまで、「いのちと自尊感情」をキーワードに、基本的な理解を育むためのヒントを提供します。これを読めば、いつでも、どこでも、始められる―豊かな人間関係を築いていくための性教育の手引き。

目次

第1章 生きてここにある、という不思議―いのちと自尊感情
第2章 からだはすごい教科書だ―からだについて
第3章 ゆれうごく思春期―からだの悩み、こころの悩み
第4章 こんなときどうする?―大人にしてほしい対応
第5章 人と人とをつなぐ性―関係とコミュニケーション
第6章 多様な性のありよう―セクシュアリティについて

著者等紹介

池上千寿子[イケガミチズコ]
1946年生まれ。NPO法人ぷれいす東京理事。東京大学を卒業後、出版社勤務を経て執筆活動を始める。82年からハワイ大学「性と社会太平洋研究所」でセクソロジーを学ぶ。94年に、ぷれいす東京を設立しエイズ予防とケアの活動に従事、2012年まで代表をつとめる。2005年エイボン女性教育賞、2009年日本エイズ学会アルトマーク賞、2011年WAS金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そーすけ

5
216*自己肯定感を根底に性教育を語る。2019/08/12

ツキノ

5
ブックレット。毎日新聞の「恋活」で同世代の性教育についての特集で紹介されていた大島華奈さんが手にしていた本なので取り寄せてみた。「子どものために性の蓋をはずすことは、大人のあなたのためでもあります」に深く共感。500円でこの内容は素晴らしい。2013/10/26

Miki Shimizu

1
親が子どもに話せるよう超具体的にこう聞かれたらこう答えるって例がたくさんあげられている。小さい子から高校生、大学生まで。わかりやすい。男は…女は…とわけない、人間は、命とはという感じがステキです。2014/01/10

くまごろう

1
いのちから始まって、からだから見た性の捉え方、思春期、大人の対応、性体験、多様な性・・・と述べられており、その中にジェンダー、社会的な規範へのとらわれ、異性愛以外の性愛の存在、性同一性障害のことなども触れられていて、薄い本なのに広くて驚きました。目指しているのは「子どもと一緒に」というところだけど、こういう性について教えられてこなかった大人が、子どもと一緒に、というのはとても勇気がいるのだろうなと思いました。まずは大人同士で語れるようになりたいものです。2013/07/25

石橋 こわし

0
勉強になりました。 いつかもし、僕に恋人や子供が出来たら一緒に読みたい本です。2016/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6862109
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。