けんかのたね

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  • サイズ A5判/ページ数 62p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784001160338
  • NDC分類 E
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ある日の夕方、家の中は大さわぎ。いぬは、ねこをおいまわし、4人きょうだいは大げんか。わけをきいても、口ぐちに、自分のせいじゃない!というばかり。いったい、なにがあったの? 仲なおりできるの? いいわけをする子どもたちと、いいわけのできないいぬとねこ、そして、いいわけをしなかったねずみの、たのしい絵童話。

内容説明

ある日、家の中は、大さわぎ。いぬは、ねこをおいまわし、4人きょうだいは、大げんか。でも、子どもたちは、じぶんのせいじゃない!というばかり。いったい、なにがあったの?なかなおりできるの?!

著者等紹介

ホーバン,ラッセル[ホーバン,ラッセル] [Hoban,Russell]
1925‐2011。児童文学作家。米国ペンシルベニア州生まれ。フィラデルフィアの美術学校で学ぶ。『おやすみなさいフランシス』をはじめとする「フランシス」の絵本シリーズ(福音館書店、好学社)や、『親子ねずみの冒険』(評論社)など作品多数。妻リリアンが絵を描いた作品も多い。ウィットブレッド賞受賞。1969年に英国へ移住した後は大人向けのSF作品も書いた

小宮由[コミヤユウ]
1974‐。翻訳家・東京・阿佐ヶ谷で「このあの文庫」主宰

大野八生[オオノヤヨイ]
1969‐。千葉県生まれ。幼い頃から園芸好きの祖父とともに植物に親しむ。彫刻を学び、造園会社などを経て、現在イラストレーター、造園家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シナモン

115
ある日、お父さんがくたくたになって家に帰ってくると、家のなかは四人のこどもが犬と猫をまきこんでの大げんか。みんな「わたしはわるくない!」と言い張りますが…。最後はまるく収まって…のあとのねずみのオチが楽しかった!2023/06/05

☆よいこ

76
児童書。低学年向き、だけど登場人物多くてカタカナ名でハードル高そう。頑張れ読解力w▽お父さんが家に帰ると、犬と猫と4人の子供達が喧嘩している。大騒ぎには理由があって、お互いに誰かから嫌なことをされたと言い募る。ひとりずつ聞いていくと成程な理由。そもそもの原因を見つけたが…それを許す。許すことで謝罪が始まり、お互いがやさしい気持ちになってハピエン▽オチも可愛らしい。大野八生(おおのやよい)さんの絵がいい。2022年刊2023/11/19

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

50
お父さんが疲れて帰ってくると、家族皆が喧嘩の真っ最中。ケンカの原因は・・というと、つきつめると意外と「え~?!」と思える内容だったりしますがこの家族も・・・。最後のオチには笑ってしまいました。大野八生さんの絵がとっても素敵でした。2022/06/10

Totsuka Yoshihide

47
ラッセル・ホーバン作、小宮由訳、大野八生絵。2023年青少年読書感想文全国コンクール小学生部門作品。最終ページのネズミがかわいい。「おいおい、いったどうしたんだ?つかれてかえってきたというのに、おかえりなさいも、いってもらえないのかい?」に思わず笑ってしまった。ケンカの始まりについて考える良書。他の人に立場になってみれば見方が変わる。子どもたちに読み聞かせしたい。2023/07/07

みつばちい

36
お父さんが疲れて帰宅したら、家族みんなが喧嘩していておかえりもいってもらえない。よくよく話を聞くと、ちいさなきっかけで喧嘩が連鎖していた。喧嘩の種(諸悪の根源?)がネズミと分かり猫が制裁を加えようとしたら、、?イギリスの昔話「おばあさんとぶた」のような積み上げ話の要素と、最後はきりなし話の要素が組み合わさっている感じだなぁと思った。幼い子には理解がちょっと難しそうにも思えたが、子どもはどう楽しむのか手渡してみたい。2022/07/29

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