創造的な食育ワークショップ

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  • サイズ B6判/ページ数 155,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000237154
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0036

出版社内容情報

各地で食をテーマにした町おこしやブランド作りが盛んであり、「食育」がブームである。しかし、「食育」といっても何をどうやって行えばいいのか、具体的には難しいことも多い。著者自らが食育の実践として行っている「味覚のワークショップ」の計画立案から具体的な進行の仕方、テキストやワークシート作り、目的別の事例を紹介する。

内容説明

各地で食をテーマにした町おこしやブランド作りが盛んであり、各地方自治体や学校では「食育」ブームである。しかし、「食育」といっても、何をどうやって行えばいいのか、具体的には難しいことも多い。この本では、著者自らが食育の実践として行っている「味覚のワークショップ」の計画立案から具体的な進行の仕方、食材のテキストやワークシートの作り方、目的別の事例を紹介する。

目次

1 ワークショップの背景(「食育基本法」ができてから;なぜ日本ではうまくいかないのか;食育の政策に必要なもの;スローフード協会で行われているワークショップ;食育が地域の特産品作りと町の個性を生む)
2 ワークショップの作り方(誰に向けて作るのか;ワークショップの食材のテキスト作り;テイスティングシートの作り方と使い方;味覚の表現とワークショップの進め方)
3 個性を育むさまざまなワークショップ(学校で行う;料理人とともに;農家・漁港とともに;町とともに―佐賀県唐津市での事例)

著者等紹介

金丸弘美[カナマルヒロミ]
1952年佐賀県唐津市生まれ。食環境ジャーナリスト、ライターズネットワーク相談役、日本ペンクラブ会員環境委員、オリザジャポニカクラブ代表、大分県食育事業アドバイザー、関東ツーリズム大学協議会委員、大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科非常勤講師、鹿児島県「あまみ長寿・子宝事業」推進委員、シンプルアイ「フードマエストロ資格認定講座」講師、長崎県平戸松浦観光人材協議会地域活性化事業アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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