ポンコツ一家 最後の2年

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ポンコツ一家 最後の2年

  • 著者名:にしおかすみこ【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 講談社(2026/09発売)
  • 澄みわたる秋空!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/8)
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  • ISBN:9784065446799

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内容説明

すみちゃん、ママ、しんじゃったの。どうする?

母、82歳、認知症&糖尿病。
姉、49歳、ダウン症。
父、83歳、酔っ払い。
私、48歳、元SMの女王様キャラの一発屋の女芸人。
全員今でも、ますますポンコツである。

「壮絶だけど笑って泣ける」家族のリアルな物語、最後の2年のこと。

***

“2020年、コロナ禍。千葉の実家、そこはちょっとした「ゴミ屋敷」だった。
母の異変に気づき、まとまるはずのない家族の渦に飛び込み、溺れる。
それでも経験を積み、私はより図々しくアップデートされた。
だが、母姉父のアクの強さは、その進化を軽々と追い越してくる。
自分ファーストを掲げながら、即座に白旗を振る。そんな矛盾だらけの日常。
そして、2025年11月。母が逝った。“(「はじめに」より)

***

「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」
ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこ。
コロナ禍久々に帰ったら、実家が砂場の「ゴミ屋敷化」していた――。
大黒柱だった働き者の母の異変。
同居を決めたにしおかすみこが、家族と暮らし、次に直面したのは「生死」という、人間には避けられないこと。
家族にきれいごとはない。そこにあるのはリアルで、時折泣きたくなって、でも笑いと愛のある現実。
「壮絶だけど笑って泣ける」家族と介護の物語、第3弾にしてこれまでから大幅に増ページして贈るひとつの最終章。

装丁・本文デザイン/鈴木久美 装画・挿し絵/西淑

【目次】

はじめに
1 ママ、しんじゃったの
2 正月を二回
3 節分の大バトル
4 救急車とどんこ
5 目印は一発屋
6 パンツ三枚はいて
7 ごみ箱のスイカ
8 お姫様と大掃除
9 障害者手帳と母子手帳
10 こもりうた
11 誕生日と料亭
12 特効薬
13 レンジ事件と家出
14 ミステリーサークルと新品トイレ
15 ゴミ出しって難しい
16 絶体絶命
17 オムツよありがとう
18 夏の必需品
19 折鶴職人
20 カイゴホケン
21 ママの誕生日
番外編 香典ドロボー
あとがき

目次

はじめに
1 ママ、しんじゃったの
2 正月を二回
3 節分の大バトル
4 救急車とどんこ
5 目印は一発屋
6 パンツ三枚はいて
7 ごみ箱のスイカ
8 お姫様と大掃除
9 障害者手帳と母子手帳
10 こもりうた
11 誕生日と料亭
12 特効薬
13 レンジ事件と家出
14 ミステリーサークルと新品トイレ
15 ゴミ出しって難しい
16 絶体絶命
17 オムツよありがとう
18 夏の必需品
19 折鶴職人
20 カイゴホケン
21 ママの誕生日
番外編 香典ドロボー
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

164
母親とのお別れまでの2年間を振り返った本。芸人のにしおかすみこさんのポンコツ一家続編。コロナ禍に実家へ戻ったという。そこで起こっていた問題と向き合いながらも、家族という存在に救われるときもある。家族のかたちはそれぞれ。いろんな出来事があるたびに、思い出が一つずつ増えていくもの。すみ、すみちゃんと呼ばれ、時には理性より感情が上回ってしまっても、愛は不変。本人は愚痴と言うけれど、家族のことは家族が一番わかっている。酒浸りな父と認知症の母、ダウン症の姉、一つ屋根の下で繰り広げられる破茶滅茶エッセイ。これは大変。2026/08/27

いつでも母さん

142
ポンコツ一家みたび。最後の2年とある。前作からの壮絶さは続いていて・・母親が要介護1と認定され約一年、昨年11月に母親が亡くなって、そこまでの2年のあれこれなのだが、続きもあってその家族葬の顛末がキツかった。人様の家族のことをどうこう言える立場にはないが、それでも言いたい。この父親はポンコツ過ぎる。今、にしおかさんをテレビで見かけるとお姉さんはどうしてるのだろうと思うのだ。父親との関係も気になるし・・本作は哀しいと苦しいが先に来て笑えなかった。でも、姉がママに歌う子守歌が『お正月』になった件は爆笑した。2026/10/26

鯖

18
読んでてつらい。これから先は姉と二人でとはあるけれど、にしおかさんももう自由になってもよいのでは…と思ってしまう部外者。某バイオリン奏者の方も父上が参ってしまって、姉上は施設にと見た気がするんだけど、それでいいんじゃないのかなあって。しかし香典を盗んで酒に使うアル中父親はポンコツで済む話じゃないだろ…。ここまでひどくなくとも、こういう親に悩まされてる方は山ほどいるわけで、みんなにちょっとずつでもいいことがあるのを祈る。つらい。2026/10/31

penguin

11
必ず訪れると分かっていても心が対応できないのが死だろう。認知症のお母さんとダウン症のお姉さんと父親と、4人の暮らしはお母さんの死で終わりを迎える。その直前の2年間と直後のお話。 『お母さんの思い出にはお姉ちゃんしかいない』とよく記されているが、にしおかさんへの愛情がギリギリのところで描かれていて、姉妹の母親であるという病に抗う無意識の意識が胸にくる。 『家族ってなんだろう』ね。お母さんと姉妹は家族だったのにね。 にしおかさんに頑張ってなんて軽々しく言えないけど、これからも応援したい。書いてね。買うよ。2026/09/20

yasuyuki suzuki

10
またまた3度目の登場にしおかすみこのポンコツ一家最後の2年いつ読んでもユーモアたっぷり家族愛が満ちている。今回残念なのが母82歳認知症が突然天国へ旅立ってしまったと、ご冥福をお祈り致します。それとパパクソの存在が薄かった。やはり母、姉の存在が際立ちました。感動さえ覚える楽しいストーリーでした。まだまだ続いてほしい第4弾を期待します。あなたもぜひ読んで元気をもらって下さい2026/09/05

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