光文社文庫<br> マリスアングル

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光文社文庫
マリスアングル

  • 著者名:誉田哲也【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 光文社(2026/08発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334110932

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内容説明

警察小説No. 1ヒット! 累計540万部突破シリーズ、文庫最新刊! 民家で男性の死体が発見された。証拠は徹底的に隠滅され、捜査の糸口はない。謎に包まれた事件に、捜査一課主任・姫川玲子と、姫川班新入りのベテラン・魚住久江が挑む! 玲子の鋭い勘と、久江の心に寄り添う聞き込みにより浮かび上がったのは、思いもよらぬ意外な人物で――。久江を迎え、新たな布陣で難事件に立ち向かう、シリーズ第十作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

113
誉田さんの作品の中では「ジウ」シリーズとこの姫川玲子のシリーズを通して読んできているのですがまだまだ続いていくのでしょう。今回は姫川班に新しいメンバーとして、誉田さんの他の作品でもでいてくる魚住久恵という巡査部長が部下として入ってきます。この人物がかなりな存在感を示していきます。今回は、戦時中の朝鮮人慰安婦問題の記事をめぐっての話が根底にあって、その関係者が絡んだ事件であってかなり込み入っていました。2026/08/19

H!deking

47
もう間違いない安定の面白さ。そしてなんか久しぶりに本読んで泣いた気がする。シリーズ追いかけている皆様、ハンカチ必須で!2026/08/31

sin

42
冒頭に描かれるのは監禁された男!事件はその一軒家で殺害された男が見つかった事で発覚する。やがて現場近くで事故に合い意識不明の男が殺害された男と繋がってその身元から真相を探り出そうとする刑事たちの地道な捜査が描かれていく、今までは姫川と云うバリバリの主人公の視点から物語に接してきたが、今作は魚住と云う脇からの視点が姫川と云う刑事の持つ新たな印象に気付かせてくれたのが新鮮だと感じた。歴史については判断が出来ないが、事実を捻じ曲げようとする輩が存在することは事実で、新聞社と云う存在の矛盾した法的擁護が恐ろしい。2026/10/03

yuuguren

40
有名なシリーズなのだが初読み。十分に楽しめたので初読みで支障はないと言いたいところだが、大勢の警察官が出てくるので本来シリーズを追っていれば、キャラを理解しもっと深く読めただろうと思われる。姫川の事件解決への執念もいいのだが、魚住刑事の鑑取りにおけるねばりが素晴らしいと感じた。慰安婦問題を絡ませるところは社会派ミステリーっぽいところもあって好みの味だった。2026/09/30

kanaもん

22
シリーズ第十作。文庫化をまって読む。魚住の存在により、姫川に転機が。捜査の視点と、犯人側の視点が交互に描かれ、独特の緊迫感がある。魚住の心に寄り添う捜査は周りの動きを変えて、よりチームワークを感じた。不調とはいえ相変わらず姫川のカンも鋭い。次回も面白くなりそう。2026/09/20

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