内容説明
日本新界を巡る水面下の対外戦争はボマーの活躍?により終結した。
そんな事情はつゆ知らず、活動場所を世界共同新界へ移した千早ちゃんはカピバラに似た生物・ホトルポッソに目を輝かせていた。
この可愛い生き物を世間に広めるため、そしてあわよくばグッズ化も期待しつつ、博愛精神と少しの欲望に溢れる千早ちゃんに平和な日常がついに訪れる……ことはなく。
「どうしよう、なんで……どうしよ、どうしよう……ごめんなさい」
千早の報告書をきっかけに始まったホトルポッソ狩りは世界共同新界全域を巻き込む大騒動へと発展していく。
彼女は一つの種を絶滅させる悪魔か、はたまた救世主となるか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
50
面白かったですね! 日本から各国共同で開発を進める共同新界に舞台を移し、そこで見つけたカピバラに似た生物・ホトルポッソに一目惚れした千早ちゃん。そんな彼女が提出したレポートがあらぬ勘違いを生み、ホトルポッソ保護に奔走する展開で、日本ではすっかり有名になった千早ちゃんのボマーっぷりを初めて見た人の反応が久しぶりに見るもので、懐かしい気持ちになりましたね。さて、千早ちゃんのボマーとしての活躍が世界に轟くのか、次巻も楽しみです。2026/06/16
よっち
22
活動場所を世界共同新界へ移した千早の報告書により、そこから世界共同新界全域を巻き込む大騒動へと発展していく第5弾。ホトルポッソの可愛い生き物を世間に広めるため、そしてあわよくばグッズ化も期待しつつ、しかし彼女の報告書が思わぬ大騒動へと発展していく展開で、ホトルポッソ保護に向けて動き出す一方、傭兵たちを相手に常軌を逸した余所不能の行動で翻弄して、敵が感じている悪辣な戦争屋のイメージとは裏腹に、実際には千早は逃げ回って自暴自棄になっているだけという相変わらず印象と実態の大きいギャップが今回も面白かったですね。2026/06/12
真白優樹
13
世界共同管理の新界開拓へ挑む中、カピバラとコーギーを足したような動物、ホトルポッソにほれ込む今巻。―――救世主か死神か、それは爆発だけが知っている? 惚れ込んだ動物のグッズ化目指し調査していたら、それが軍事利用と勘違いされ狩りを招いてしまう巻であり、初心に戻りオールラウンダーで大暴れ、な新章開幕となる巻である。早速世界に喧嘩を売って刻んで見せた、大爆発。果たしてボマーは世界でどう印象づいていくのか。そしてやっぱり平穏に生きれない千早は、今度はどんな爆発を巻き起こすのか。 次巻も勿論楽しみである。2026/06/18
へ~ジック
10
千早ちゃんの欠点は、認識合わせの報・連・相!の前に能力が動き出してしまうことにある。お陰でやることなすことが全部独善の極みになっちまい、いやまぁ皆「ピンチはチャンス」に変えられる人達だから何とか利益は得られているけどさぁ。/祝・世界デビュー!今回の戦闘は一際楽しかった気がするぜ!このままエラーが蓄積したらどんなことになっちゃうのかねえ。2026/06/13
ノーマルひこう
6
面白かった! これまでの日本所有の新界から各国共同で開発を行なっている共同新界に舞台を移した千早ちゃん。理由は共同新界では基本的に非課税だから。世知辛いw 共同新界でユニークなカピバラ生物を発見、ドハマリした千早ちゃんはカピバラ生物を人気にしようと目論んで調査報告を行うけど、結果的にカピバラ狩りが始まる事態に。しかもその原因を作ったとして千早ちゃんは世論に叩かれまくり。どうしてこうなった! 今巻も最初から最後まですれ違い満載爆発満載で非常に楽しいお話だった。千早ちゃんもカピバラも敵も、みんな泣いてるけど。2026/06/10




