内容説明
山麓の町に暮らす十二歳の少年コンラッドは、
魔術師である叔父から、
「高地の貴族の館にいるある人物を倒さないかぎり、
おまえの命は長くない」と言われ、
その人物を探すため、
魔法の渦巻く館に奉公に行くことになる。
同じときに従僕としてやとわれた、
少し年上の少年クリストファーも、
やはり別の目的を持って館に来ていた。
きらびやかな館の中でともに苦労しながら働くうちに、
実はクリストファーは、別世界からやってきた
強大な魔法使いだということがわかる。
二人は館の屋根裏で、異世界の不思議な塔に通じる扉を見つけ…?
「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」
「ファンタジーの女王」と評価の高い、
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作
「大魔法使いクレストマンシー」の一作。
英国風の貴族の屋敷を舞台に、
のちにクレストマンシーとなる
クリストファーの十代のころの冒険を、
年下の友人の目から描く楽しい作品。
解説:三辺律子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miceneco
1
思春期時代のクレストマンシーを年下視点で描く本作。ミリーやゲイブリエルも登場。同世代の子達でトニーノの母など名前登場も嬉しい。2人の友情のその後が描かれてるのも好き。人を大事にしない人はいつか一人になってしまう、運命という思い込みなど視点が違うと気付けることも変わるという気づきを改めて考えさせられる。 ラストにくる「あなたならきっとだいじょうぶよ」と締めくくられるメッセージがとても心に響く。2026/06/15
ふむ
0
今回も良い方にまとまるんだろうと思いながら読んだ。2026/05/07
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