小学館文庫<br> 宿の格式 めおと旅籠繁盛記

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小学館文庫
宿の格式 めおと旅籠繁盛記

  • 著者名:千野隆司【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 小学館(2026/04発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094075595

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内容説明

町一番のぼろ宿、御家騒動に巻き込まれる!

町一番のぼろ宿が巻き込まれたのは、
大名家の御家騒動!?

元無宿人の直次は、板橋宿の旅籠「松丸屋」の一人娘・お路と祝言を挙げ、名実ともに家族となった。直次の活躍で借金も完済できたが、貧乏宿に変わりはない。繁盛のため心を砕く日々だ。
ある時、神社の祭での催しを依頼された直次は、下見の帰り路、子連れの侍が襲撃されている場面に遭遇する。二人は松丸屋で匿われるが、その身なりと四宿見廻り役の話によると、どうやら子どもは
大名家の若殿らしい。
一方、祭の催しは火の輪くぐりに決まり、弁吉という少年が住み込みで特訓を開始。賑やかになった松丸屋だが、周囲を不審な輩がうろつき始め……。
奮闘と人情の再生物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

16
2026年4月小学館時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。雷雨の襲撃、消えた死体、蕨宿隱居所、悪事の証拠、騒動の親玉、少年の篠笛、の6章構成。前巻の宮地芝居の成功の流れから、神社の祭りの催しものを引き受ける直次。さらにお家騒動の若君の手助けも引受け、催しものの主役を務める弁吉との稽古等、いくつもの難題、試練を乗り越えて前に進む様子が痛快。ラストで手に入れた宿の格式に拍手喝采です。2026/05/15

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