内容説明
「なんでみんな、結婚を披露するの?」軍神を奉る神社の結婚式場で働き始めたフリーターの浜野。「自分ひとりで婚礼をしたい」と話す女性がやってきて――。第41回野間文芸新人賞受賞作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うさぎや
6
酔狂な宴はどこまでも続く。その目の前にいる神すらも幻だと知っていながら。2026/03/12
ならむしん
1
バチオモロい。本当に自分でも意味が分からないのだけれど、最後の方の浜野のボルテージが上がり出してから目頭が熱くなった。「象」って単語に心を揺さぶられたのは初めてだよ、マジで。いや確かにわざとらしさが多々目に付くし、冷笑具合が凄まじいなとも思うのだけれども「無意味」(というより、無「意味」って感じかもしれない!)の奥の奥の奥にある「それ」を掻き出そうとするような古谷田奈月の文章には、私は流石に痺れざるを得なかった。5000円握りしめてウロウロするところとか好きすぎるんですわ。2026/03/18
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