平凡社ライブラリー<br> イワナとヤマメ - 渓魚の生態と釣り

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平凡社ライブラリー
イワナとヤマメ - 渓魚の生態と釣り

  • 著者名:今西錦司
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 平凡社(2026/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582761351

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内容説明

渓流釣りは著者生涯にわたる趣味であると同時にフィールドワークであった。今西自然学の傍流に位置しながらも、終生追究し続けた“渓魚の生態”と随想。解説=木村英造

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

70
著者は、いわゆる京都学派の巨人である。この本は前半のヤマメとイワナの種の分類についての論考である。今では分子生物学の発達によって、遺伝子レベルで分類が行うだろうが、この本の論考では解剖学的方法による分類でなく、見て解る特徴で、かつ、一般誌に掲載ししかも学会の定説になってしまうという、恐ろしい論文である。ムヅカシイ事を素人にわかるように、しかも、学術として一定の質を持った本を書くという難事に挑戦し、成功している。分類だけでなく、分布まで全国の渓流へ釣行し、細かい境界まで確定している。偉人は凄い2020/07/08

志村真幸

2
 1986年に淡水魚保護協会から出た『うろくず集』の改題・文庫化。新たに4篇が加えられている。  今西錦司の論文やエッセイから、魚や釣りに関する19篇を集めたものだ。メインになっているのは、イワナとヤマメの分類学。今西学がよくわかる内容となっているが、同時にその不確定性にも気付かされる。  そのほかは軽い文章が多い。戦前の大陸での釣りのことなども書かれており、興味深い。2019/10/29

yokkoishotaro

1
いやぁ面白かった。 偉大な研究者なんだけど、根本的な熱さを感じた。好きだったり、好奇心だったり、そんなところがあふれんばかり出ていた。 サケ科魚類の話としても最高に興味深い。2020/12/19

家の中のぱっぽ

0
かの棲み分け理論として有名な著者による、主にイワナ属魚類の釣りや生態について書かれた本。解剖学的特徴というよりパーマークなどの一般でもパッと見てわかる特徴からサケ科魚類の分類を試みている。中身は1940年代〜1960年代のものなので、当時の分類の状況や、フィールドでの話がわかるので面白い。2024/06/15

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