PHP文芸文庫<br> 三兄弟の僕らは

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三兄弟の僕らは

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569902807
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

両親は死んだ。
ある「秘密」を僕らに遺して――。

愛情深い父母の元、平凡な毎日を送ってきた稲野家の三兄弟。しかし彼らは、ある日突然、両親を交通事故で亡くしてしまう。そんな三兄弟の家に、ほとんど面識のなかった母方の祖母がやってきた。彼らは戸惑いながらも祖母と暮らすうちに、近隣の住民のトラブルや、自分たち兄弟の関係、そして亡き父母が遺したとんでもない「秘密」とも向き合うようになり……。

「東京バンドワゴン」「すべての神様の十月」シリーズの著者が贈る、若き三兄弟の成長を描いた心温まる家族小説。

内容説明

愛情深い父母の元、平凡な毎日を送ってきた稲野家の三兄弟。しかし彼らは、ある日突然、両親を交通事故で亡くしてしまう。そんな三兄弟の家に、ほとんど面識のなかった母方の祖母がやってきた。彼らは戸惑いながらも祖母と暮らすうちに、近隣の住民のトラブルや、自分たち兄弟の関係、そして亡き父母が遺したとんでもない「秘密」とも向き合うようになり…。ハートフル小説の名手が紡ぐ、感動の家族小説。

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむpulp‐town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

64
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/06/post-99a598.html ハートフルストーリーとは言いながら、話の展開はかなりビターなところもありました。母の気持ちはどうだったのでしょう。2024/06/14

はつばあば

58
クワ~!なんて出来過ぎた息子たちよ!。中・高・大学生の息子を残して両親は事故死。祖母が北海道から駆けつけてきてくれ葬儀も滞りなく・・遺産問題も綺麗にクリアして。はぁ他人さんの入らない若い兄弟ならではこその。と、思っていたのになんと父親には別の家庭があり娘まで・・。どうなることかとさもしい野次馬根性で読んでみれば・・そうよね小路 幸也さんですもの綺麗に収まりますわ。そうでなきゃ私も手は出しませんもの。この歳になりゃ世間一般のドロドログログロはもうお腹いっぱい。2024/02/25

優希

49
平凡な日常が突然壊れたのが辛かったです。でも、優しい祖母が訪れる。やはり小路さんならではのハートフルな作品になっています。ほっこりしました。2024/02/12

ムーミン

45
久々に読んだ小路さんの作品。子どもにも読める易しい作品でした。暖かい布団の中にいるような感じで読みました。2025/02/15

のんちゃん

44
長男朗大学生、次男昭高校生、三男幸中学生の3人兄弟の両親が、旅行先で交通事故死してしまう。そこに母方の祖母がやってきて、なんとか兄弟の暮らしは成り立っていく。が、両親はその祖母のことも含め大変な秘密を幾つか残していった、という話。この兄弟、全員いい子すぎ❗️小路作品なのでこの様に話が運ぶのではと分かっていたが、うーん、やっぱり母の麻理さん、私は気の毒に感じた。結局、両親にも夫にもある意味裏切られた訳だし😠そんな遣る瀬無い感情を息子達には微塵も見せなかったのは偉いと思うけど。なんか釈然としないな🙁2023/03/07

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