Blue. (ブルー) 2026年4月号 No.109

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Blue. (ブルー) 2026年4月号 No.109

  • 著者名:Blue.編集部
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • ネコ・パブリッシング(2026/03発売)
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内容説明

※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。予めご了承下さい。
「みんなのサーフィン教育論」
~ サーフィンは人をどう育てるのか ~

私たちサーファーは、サーフィンを人生に置き換えることがたびたびある。それく
らい、人生における大切なことをサーフィンから学んでいるということだ。
圧倒的な自然の力や美しさ、環境への想い、家族や仲間との絆、壁を乗り越える力―。出会っていない感情はないと思えるほどの学びがあり、そのひとつひとつが、私たちの糧になっている。掛けがえない特別な経験だと思うからこそ、その魅力を子どもたちにも体感してほしい、次世代へつないでいきたいと願うのは自然なことだろう。
思えば、ひと昔前に比べてサーフィンの社会的な捉えられ方もずいぶん変わったように思う(よい意味で)。とくに東京2020オリンピック以降は、次なるオリンピアンを夢見る親子や、コーチングの場面、海上がりに一礼したり、ゴミを拾い上げる姿を以前に増して見かけるようになった。
勝敗と向き合うコンペティションの道もあれば、自分なりの表現やスタイルを追求するフリーサーファーとしての生き方もある。シンプルに、大好きな遊びだっていいんだ。どんな夢を見て、どんな道を志すにせよ、子どもたちは海を行き来する年月の中で、家族や友達、地域や行く先々で広がる人の輪に見守られながら、知らず知らずのうちにたくさんのことを学んでいるはずだ。
「サーフィンと教育」。
一見するとお堅いテーマに聞こえるかもしれないけれど、実際のところは私たち自身がいちばんよく知っている。心から楽しいと思えるから、私たちは海へ向かい続けるのだと。サーフィンも教育も、人の数だけ色がある。そこからいくつかの物語をすくいあげてみた。
サーフィンを通して人はどう育つのか。その小さな気づきになりますように。

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